揺れる - 2007年09月18日(火) ガネクロの『風とRAINBOW』が聞きたくて レンタルやさんにお出かけしましたが、 残念ながら無かったので 新曲の『涙のイエスタデー』を借りてきてみました。 うーん、あんまり好きな楽曲じゃないかな……。 折角なので一緒に、鬼束ちひろのベストアルバムを借りました。 以前に『月光』を覚えようとしたものの、 実際に歌ってみたのは随分間が空いてからだったのです。 その時にすっかりあやふやになっていたので、 ちゃんと覚えなおそうとずーっと思っていたのでした。 しっかし、改めて聞いて、何ですか。 ……鬼束ちひろの曲は溺れそう……。 私が特にそういう傾向があるのも理由かもですが、 まあ綺麗にネガティブ方向にトーンダウンしてくれます。 ああ、何て勿体無い性質してるのかしら……。 揺れない足場を確保して聞くことが出来れば良いのですが、 ふわふわゆらゆらだものねぇ……。 世界に入っちゃう。 ああ、でもこのまま浸かってられたら幸せっぽい気がする。 上手く言葉にできるかな。 えーと、没頭っていう表現が近いのかな。 物語の世界の中に足突っ込んだままで居られたら幸せだと思う。 もしかして、危険なこと言ってますか……? そういうところ、 私は私自身というモノに対して 持っている感情が希薄なのかもしれません。 共鳴するものと出逢って、 この体の中で起こるその響きに揺らいでる時間が幸せ。 でも、自分が響くものは厳密に篩にかけているので、 その価値観という意味での自分には割とプライドがあるのかな。 何にでも響く訳じゃない。 逆に、どう逆立ちしても響けないくらい透明なものもあるんですけど。 そういうものはとても憧れる。 時々思う。 帰りたくない。 この世界から。 でも、それは出来ないね。 帰らなくちゃ。 響いてるだけじゃ、生きてはいけないもの。 自分の響きで誰かを共鳴させられれば、 物語の中に生きててもいいかもしれないのだけれど。 目を閉じて、まぼろしの海で泳ぎましょう。 溺れないように。 繋ぎとめてくれる手が無いのならば 自分で岸に泳ぎ着くしかないのだから。 自分で岸を探すしかないのだから。 岸を見つける目は、与えられているのだから。 鳥は自分の翼で飛ぶ。 風に助けられては居るかもしれないけれど、 羽ばたきは自分の本能で覚えるもの。 他の鳥に手伝ってもらうことは出来ないのだから。 飛べない鳥じゃないから。 溺れっぱなしでなんて、居ないの。 ああ、思考回路が飛んでる(苦笑) ...
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