白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

越えること - 2007年07月11日(水)

二度と変えようの無いものなら
憎むよりも恨むよりも越えてしまった方が楽なんだ。
忘れたい思いならば尚のこと。
わだかまりとして抱えている間は決して忘れられないから。

時がいつか忘却の淵に運んでくれるまでは
越えてしまった方が楽なんだ。

其れを憎むため恨むために使うあらゆるものを
他の何かに振り分けたいから。
大切なものを守るために使いたいから。

二度と変えようのない物を恨み続けるより
目の前の愛おしいものを守ることの方が
ずっとずっと大切だから。

でも。
そう出来る物と出来ない物は、きっと多分やっぱりあって。
そんな風に思えてしまう自分は
「そんな甘いものじゃない」といわれてしまう程度には
深い闇を知らない、何も知らない人間なんだろう。


****


凍夜は難しいなぁ……。

魔族っぽくなくなってきてしまった感が目立つので、
一生懸命路線修正しようとしているわけですが、
言っちゃったことは戻らないので別の方向から修正修正。



凍夜は、多分情がとてもとても深いのです。

一度懐に入れた相手には全力を尽くす。
その為には多分ギリギリのところまで自分を殺しても構わない。

情が深いから、そこに衝動が乗ってしまうと堪えきれない。


人が嫌い。
人が怖い。

信用して傷付けられることに怯えている。



けれど。

愛したい。
愛されたい。


拒絶しないで。

要らないと言わないで。



……。



乗り越えさせたい。

守ると決めたものが出来て、
気持ちの持ち方を変えようとしているようですが。
……さて、私の頑張り次第ですね。


まず、二度と戻らないものへの負の感情を許しましょう。

すべてそこから。
空を臨むために。


...



 

 

 

 

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