白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

ハーモニウス - 2007年05月24日(木)

わたしのテンポ。

わたしのスピード。

わたしのスイッチ。


魔法を走らせる。
瞬間に、鮮烈な真っ白い軌跡を描くように。


想像の中ではいつでも真っ直ぐに飛んでいく一羽の鳥は、
けれど現実でたくさんの群れになった瞬間
霧散して青に消える。

そして魔法も一緒に青の海の中。



そう、解ってる。
本当はそれは「ヒトリヨガリ」と名付けるべき魔法。

世界とシンクロさせなければ意味のないもの。


ああ。

でも。


どうしたら、私の中の世界を、扉の外に出せるんだろう。
この心の内側の窓枠の中から。

がむしゃらに足掻いて。

何度でも魔法を紡ぐ。
何度でも魔法を夢見る。


その中で
調和した瞬間のコードを記憶して
もういちど編み上げられるように何度でも。


出来ることは、諦めないことだけ。



強い鳥になりたい。

打ち落とされても打ち落とされても。
風が不意に消えても。


消して折れない翼を。


...



 

 

 

 

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