白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

設定の組み方と機織り - 2006年06月08日(木)

またもふと気付く。

シュナ商会は、シュナイト商会の略ではありません。


……うわぁ、どうして気付かなかったんだろう……(汗)

別に、リスペクトってわけでもないのです。
リタさんのキャラを思いついたときに、
クラリッサという名前に響きの良い苗字を考えて付けただけで。

シュナイト商会に比べると、
間違いなく知名度は断然に低いです。
ただ、現在は末娘がエグのペローマ神殿にお勤めしているので、
(研究というより、本当に神殿経営を楽しむ方向でやってるので)
各国の上の方々には多少知れ始めているかもしれません。
末娘(=リタさん)は研究者の資材集めに容赦なく実家を使い倒す分、
きっちり宣伝もしてますので。

そして、希少な材料だの本だの様々なものを集るため、
各地に散っていく一族の商人たちの足に、
腕利きの船乗りさんたちが必要になるわけです。
アリスパパとか。


アリスパパの過去ですが、異国から移住してきた
コースシーの浮遊艇の乗組員っていう案もあるのですよね。
でも、そこから船乗りさんというのも
微妙に合わない気がするので。

設定を組み上げるのは、何となく機織りに似てるかもしれないと思います。

最初に基本になる糸を決めて、
そこからタペストリーを織り上げるように、
他の糸を選んで絡ませていく。
最初の糸に合うように手持ちの糸を選び、当ててみて、
より合うものを、より私の求めるものに近いものになるように編んでいく。
別のものと連作になるなら使わなければならない糸もある。

糸は、世界設定であったり、
親兄弟やその関係だったり、
肉親じゃないひととの関係だったり、
さまざまな生い立ちや感情だったりする。

アリスパパの基本の糸は「旅の人」。
アリスママの基本の糸は「情の深い人」。

そこに、「現住所はエグ」と「娘はアリス」の糸を入れて、
あとは性格だったり生い立ちだったりの糸を絡めて絡めて。

手持ちの色んな糸を引っ張り出したり、
知らない糸を仕入れに行ったり(ルナルの世界観を確り読み直したりね)。
面白い糸を見つけたりして興が乗っている時は
見えない杼の動きも軽やかで、
そんな時は私もアリスみたいにご機嫌なのです。





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