| 蛍桜 |
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| 忘れたと思ってた |
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私が毎日覗いているエンピツ書きさん。 実際話したことはさほどないのだけれど 今は何故かすごく親近感を感じる。 もともと、自分の恋愛をここまで素直に ここまで客観的に考えられる人って すごいなぁと思ったのがきっかけだっただろうか。 綺麗な言葉で飾られているわけではないのに すっと入ってくる文章。 どこか透明感のある人柄。 この人の日記を読んでいて、ふと思う。 ああ、私もバカな女なのだと。 言われて初めて気づく、ではないけれど。 この人を見ていると、自分の気持ちに素直で やっていることに後悔なんてしていなくて。 なんていうんだろう。 そうやって、自分のしたことに自信を持ちたいと思った。 言い訳をつけたいわけじゃない。 ただ、体が、相手を忘れてくれないように 心が、相手を求めてしまうのが 自然だということを、すんなりと受け止めれている彼女が 強いなぁ、と思った。 どうしようもないんだ、って言ったら すごく投げやりに聞こえるけど うん、どうしようもないんだよ。 着信拒否まではしたくなくて、でもこのままじゃダメだと思って ああやって決断して、ああやって別れを伝えたのに 何やってるんだろうなぁ自分。 結局また戻ってきたのかな。 このままじゃ、もっと最悪な結果になりそうで怖い。 またみんなに同じことを言われるに違いない。 成長しないなぁ私。 がんばったはずなのに、あの一瞬で、がんばりがなくなった。 寂しかった、っていうのは言い訳。 寂しいだけならなんとかなった。 多分、まだどこかで、引きずっている。 別に前みたいに泣きつかれたわけでなければ しつこく何かを言われたわけじゃないのに。 逆に、それが辛い。 笑って話して、友達にまた戻れるかもしれないのに それは許されなくて。 うん、おかしいよね。 結局私は弱いだけ。 みんなに呆れられて見捨てられるようなことばかり繰り返して 本当にみんながいなくなったとき どうしたらいいんだろう。 好きなことを好きなようにしたいけど それが過ちかもしれないとおびえているうちは 誰も、力にはなってくれない。 だって、私がどうにかするしかないもんね。 それが出来ないで、今まで立ち止まってばかりいた。 だから、今回も、またここで同じ道をたどるんだ。 また進めないんだろうなぁ。 これ以上進みたいとも思わないけれど。 もう、なるようになれ。 せめて、確かな言葉を、与えてくれたら。 それがないうちは、多分、何も進まない。 大して私の心には、決定打がないから。 誰かから与えられてばっかりだなぁ。 なんでこんなんになっちゃったんだろう? 何に対しても無関心。 特にしたいことはなくて。 なんなんだろう。 そりゃ人生楽しくはないけどな。 自分の意思でなんてめったに動かない。 やらなきゃいけないからやる。 やったほうがよさそうだからやる。 誰かに与えられたことをひたすらやる自信がある。 ああ、でも飽きるな。 そしたらやめる。 でもやりたいことなんてない。 何がしたいんだか。 自分でも分からない。 だから聞かないで。 したいことなんて昔から分からなかったよ。 ないってずっと思い込んでるよ。 多分ないんだよ。 だから流されてばっかなんだよ。 誰か一人がそれでいいって言ってくれれば それでいいと思っちゃうんだよ。 そのまま歩いていこうと思うんだよ。 でも誰か一人がそれじゃだめだっていうと これじゃだめだって思っちゃうんだよ。 ああ、いったい何したいんだろう。 全然わかんない。 考えることは好きだけど 自分のことなんて全然わかんない。 昔から親と買い物に行って何ほしい?って言われても 何もいらない、としか答えなかった。 ほしいものなんでも買っていいんだよ、って言われるほど 何もいらないと毎日言ってた。 だって、私だって知ってた。借金をかかえていること。 家にあった通帳が全部、ぎりぎりまでおろされて 0に近い通帳が数多くまとめられていたこと。 それを見たとき、どれだけ悲しくなったか。 空しかった。 別にそれが不幸だとは思わないけれど。 何もいらない、っていうのが普通になった。 ほんと、ほしいものなんて何もなかった。 求めなければ、手に入らなくても悔しくない。 晩御飯を外に食べにいくときも 何食べたい?って聞かれても 何も浮かばなかった。そういう風になってた。 お金のかからない、いい子がよかった。 本当に、なんでもよくなった。 なんでもいいよ、っていうたび、親は悲しい顔をした。 ほしいものが、ない。 私には、なにも、ない。 もういっそ、自分のために生きるのじゃなくて 誰かのために生きられるようになればいいのに。 昨日は布団の中に入ってずっと考えてた。 何を?分からない。 とにかく何かを考えてて。 眠れなかった。一睡も出来なかった。 寝よう寝よう、目を空けたら負けだ、と思って ずっと目をつぶったまま、考え事して。 誰も居ない部屋で、風と雨の音だけ聞こえて あれ?みんながいたのは幻だったっけ。 あれ?この世の中って、私だけだったっけ。 そうだったら、どれだけよかったか。 でも、そんなこと考えるよりも、 寂しさと悲しさのほうが早かった。 甘いな、私も。 もっと世の中に残酷になれたらいいのに。 もういっそのこと、今までのこと全部幻にして 一人だったんだ、って思うほうが楽かも。 ねぇ。 なかったことにしたいの?そうじゃないの? なんか矛盾が多すぎて分からない。 どっちか、はっきりとしてほしい。 そしたら何かしら、一歩踏み出すよ。 一人だったほうがいいのに、って思うたび また全部の縁を切ってしまいそうになる。 だめだ、これじゃ。分かってるのに。 中途半端に繋がっているから 心配をかける。 すべてを伝えられないくせに 無意味に言葉を発して伝えようとして。 いつになったらおわるかな。 ほんと、一人だったほうがいいのに。 なんか、ほんま、ごめんなぁ。 ねぇ自分で考えれんけん答えがほしいんよ。 望みでも、なんでもええけん、言ってほしいんよ。 そりゃ全部は叶えられへんし 全部叶えようとしたら矛盾がふえてまうし どうしようもないんはわかっとるんやけどさぁ。 とりあえずなんでもええけん、目印がほしい。 今何したらええんかわかっとらん私は 誰かのために動くのがちょうどええとおもう。 そうやって生きよるんよ。 そうやって息しよるんよ。 自分のためになんて生きてられんわ。 誰かのために生きたい。 でもそのためには自分が強くならないかんっていう矛盾。 ああ、もう どうしよう。 ほんまやばい。 またメモリ消したらごめん。 許してくれんとおもうけどごめんね。 今でも、何が欲しい?って聞かれて なにもいらん、と答える私がいる。 ねぇ私は何を求めてるんだろう。 親と姉と3人で、ディズニーのアイスショーを 見に行ったことがあって。 毎年見に行ってて、見にいくたびに親は毎回なにか一つ 好きなものを買ってくれて。 その時、私は、ジャスミンの人形がほしいと言った。 姉は、時計がほしいと言った。 それが、予算をオーバーしていたらしくて。 姉の時計が予想以上に高く、でも姉は譲らないらしく 親は困ってて、私にも「他のじゃダメ?」って聞いてきたんだけど 何故かその時だけ私、これがいい、って言い切った。 ジャスミンが着ていたドレスがほしかったの。 結局親は観念して、時計と人形を買ってくれた。 予算オーバーの話はあとから聞いたんだけど。 すごい罪悪感を感じた。 今も感じる。 あの人形は、今は倉庫の中。 なんで私はあのとき、あのドレスがほしかったんだろう。 いらない、といえばよかったのに。 すごい罪悪感。 何もいらないよ、私何もいらないから。 だから捨てないで。 実の母親に捨てられたというトラウマが 今でも残っているのだと 久々に思い出して 今 もう だめぽい。 ちょっと忘れてたのに。 不幸なんかじゃないのに。 お母さんは今でも好きなのに。 落ちるとだめ。 だから昨日の夜、あんなに怖かったのかなぁ。 |
| 2006年10月01日(日) |
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