| 蛍桜 |
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| もう君だけを離したりしない |
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自分はありえないほど惨めだと思う 自分で自分の首を絞めて 何をそんなに喜んでいるのだろうか 朝 新しくダウンロードした着うたで 設定していた目覚ましが鳴った 通常の起きる時間より30分早く目覚ましをかける私は その音楽を6回聞くことになる その30分間 この曲のせいか とても、惨めで、苦しい夢を見た あの時あの場所あの声で君は笑う かっこつけて照れ隠しで少し言葉遣いが乱暴になる 現実と違うのは駆けつけれる距離ではなかったということ 起きたとき 夢を呪った 心が病んでいるのか たまにこんな夢を見る 穴が開いているのか いや 開けたのは自分だったはずなのに 夢の中はあの頃のままだった 夢から覚めてしばらくは まだ繋がっているのだと信じていた 完全に目が覚めた時 ああ もういなんだと実感した 携帯のメモリがない 今までにこれほど憎んだことはないかもしれないくらい 憎んで悲しかった 救ってくれたのはあなただった うつむいてた私を笑顔に変えてくれたのはあなただった すごく大切だったのに もういない 夢が教えてくれたのか もともとわかっていたのに気づこうとしなかったのか いまさら気づいてもどうにもならないことわかっていたのか なんかもう 何もわからない 大切なものに順番がつけれるほど うまく物事を判断できる力がない そんなに、大人じゃない 夢の中だけで笑う人々が 決して隣で笑うことがなかったように 所詮夢は夢だと、泣くしかできない あの頃は夜が好きだった 太陽なんていらないほどだった でも、今は、夜が怖い 初めてあの音楽を聞いたとき 誰のことも思わずに ただいいな、と思った 力強くて 決意に満ちて でも歌詞を読み返すと ただの弱い、女の子 自分を奮い立たせている女の子 寂しいね 悲しいね これから この曲を聴くたびあなたを思う 決して掴めないしゃぼん玉を思いながら |
| 2006年07月05日(水) |
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