| 蛍桜 |
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| しょうがないけど |
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私はとてつもなく扱いにくいタイプだと思う 喜怒哀楽は抑えているつもりだが 逆に無感情っていうのも扱いにくいらしく たぶん、「何考えてるかわからない」部類に入るであろうと思う と、客観的に考えれるようになった自分を褒めたい 私はありえないほどの天邪鬼である 友達の前では自分の恋人の悪口は絶対に言う うまく行っている 幸せだよなんて絶対に言わない そうやって幸せを強調してしまったら 奈落に落ちてしまった時 同情されてしまうからかもしれないし うちらの付き合い方が悪かったのかもしれない 学園恋愛というものを一度はしてみたかった 一緒にお昼ご飯食べたり 友達に冷やかされて一緒に帰ったり 人目を気にして隠れてキスもしたかった でも、誰もうちらが付き合うことを許してはくれなかったし それこそ「何考えているのかわからない」からみんなは 勝手に想像して、みんなの中の矛盾が大きくなって 「わけわからない」になって行ったんだろう 私が第一に出した条件 「卒業するまでは付き合えない」 そういうこともあって、人の前では恋人の話をしないよう心がけている 恋人と一緒に友達と遊ぶことがあっても 決して手をつながないし 私はこいつには惚れてないんだという主張をするのが必死で 恋人のことをボロクソに言ってしまう 十分に惚れているくせに 付き合っているのをずっと否定されてきた関係の中 素直に付き合ってますっていうことが悪いことに思えて 恋人がいないところで恋人の話になってもボロクソに言う 結構ぞっこんなくせに 「ほかにいい男おらんかな〜」と言ったりする その言動が友達にとってはまた「何こいつ」になるらしく 二人の間柄を認めてくれる人はまだいないように思う 別に、誰かに許可されなくたって好きにやる でも、本人の前でボロクソに言って 自分の守りに入るくせをどうにかしたいとは思う 天邪鬼を最近反省しつつ、少しずつがんばってはいるけれど 実際、その場になるとどうなるかまだわからない 「最近うまく行ってる?」って言われても 「全然」と答える それが癖になってしまった 「彼のこと好きなの?」って聞かれても 「さあ」と答える これは照れ隠しとでも言えば聞こえはいいかもしれない 恋人のことじゃなくても、学校で友達と話している時に 「自分はすべてを見透かしてるんだ、自分は悟っているんだ」 というくだらない過程を置いて話そうとする癖がある だから、「金を持ってる男なんてそこらへんにころがってる」 なんて人を馬鹿にしたような言葉を平気ではける この狭い教室の中、聞こえない人はいないのに平気で言って しーんとなった空気を吸って 後悔する 別に、本当に、そんなこと、思っているわけじゃないけど 「ほかの人となんか違うね」って言われても うれしくも悔しくもないけど まだ素直になる道は遠いように思う 死にたいっていうのは死にたいからだけじゃない 今のこの状態がいつ終わるのか恐れている、というのが 一番の理由かもしれない 崩れてしまったとき大丈夫なように 何か保険をかけて 自分を慰めれるように 今に期待しないようにしているのかもしれない これが昔からの私だね |
| 2006年05月18日(木) |
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