| 蛍桜 |
| ≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
| メールと日記と |
|
私は、たくさんの人に愛されていた。 けれども、いつもタイミングが悪すぎた。 私は、自分に自信がなさすぎた。 だから、自分のことを愛してくれている人を見ると それは、嘘なんだと決め付けた。 「私なんかを愛してくれる人なんているはずない」 昔のメールを読み返した。昔の日記を読み返した。 どうして私は、あの人たちの気持ちを無下にしたんだろう。 「ありがとう」も、言うことが出来なかった。 それなのに、ずっと、見ていてくれて、本当にありがとう。 もっと、真剣に受け取ればよかった。 傷つけてそれで終わらすんじゃだめだったんだよね。 私はもともと信じていなかった。みんなを。 でも、今読み返してみれば、あれが嘘じゃないって分かる。 いや、嘘だったとしてもいいんだ。 私を救ってくれるなら、傍に居てくれるなら 利用されていてもいいから。たとえ、それが闇に堕ちても。 もっと、真剣に話し合えばよかったね。 好きだって言ってくれる人が大切だって思わなかった。 その言葉を言う人は、全員、うそつきだと思っていた。 あの頃の私は、まだ、好きという気持ちを知らなかったんだよ。 履き違えてたんだ。だから、分からなかった。 あの時も、好きと言って貰えて嬉しかったよ。 でもね、信じることが出来なければ、応えることも出来なかった。 私のいつもの口癖。「いつかは裏切る、いつかは傷つける」 これは、多分、一生、私の口癖のままだと思う。 その口癖の中で、私を愛してくれてありがとう。 そして、応えられなくてごめんなさい。応えるのが怖かった。 本気で応えて、「重い」と言われるのが怖かった。 いや、それ以前に、「好き」という気持ちが自分の中に沸くことが ばからしいことだと思っていた。 友達にしても、なんにしても、いつかは終わりがくるんだって。 それは、私が今まで体験してきたことだから。 その時が待ち構えていることを知っていながら本気になるのが嫌だった。 過去のメールを読み返していると、本当に色々な気持ちがあって。 一番古いので、残っていたのが高1の時のだったんだけど、 あの頃は、まだ、「蛍桜」っていう名前で明るいキャラをしてて WINGFLAPのほうで、自分が人気者になるためにがんばってて たくさんの人と知り合ってた。いろんな人。 今は、たくさんの人と知り合うのが嫌で仕方がないのに あの頃は、知り合うことが楽しくて、知り合いが増えることが 嬉しくて、自分の名前が広がっているのが喜びだった。 その時に知り合った人たちとは、長く続かないこと知ってた。 私が、あの努力を続けていかなければ、すぐに縁が切れること 分かっていたからこそ、私は努力して、毎日更新をうりにして 毎日毎日、たくさんの人のところへ訪問していた。 それに、なんの意味があったのって聞かれたら分からない。 もう、今では思い出せない名前の人がたくさん居て 「あ、こーいうイメージの人」っていうのだけ浮かぶけれど 名前も、年齢も、よく分からなくなってぐちゃぐちゃで あっちも、私のこと覚えてくれているのか分からない状況で 思い出もなくて、ただ、あの頃、必死にがんばってた自分の姿が あまりにもばからしく残って、恥ずかしくなって。 私が一番、ネットで出会った人で(って分けるのもおかしいけど) 尊敬している人は、ふわ。 彼女には、たくさん迷惑かけて、たくさんの被害を与えた。 私の欲張りと我侭のせいで、負担を増やしたこともあった。 昔よく行っていた掲示板。「プチシャガール」 10代(気分)限定だったっけ。私が中学生の時だった。 そこで私は「人気者」になるためにがんばっていた。 今、その姿を見ると、きっと「このガキは、なんなんだ」って思う。 ふわの年齢をよく覚えていないんだけど、私より年上だったね。 もう、ふわの年齢に近づけたかな?追い抜けたかな? あの頃は、ふわの年齢よりも、ふわの言葉のすごさに感嘆してた。 私からみて「お姉さま」なふわが、あの頃の私をみた時 どう思ったんだろう。今の私だったら絶対、見てるだけで 恥ずかしくなるような「自己中」で見ててイライラするだろう。 それを、ふわは、彼女は、普通に接してくれていて。 自分の名誉のために、彼女に「ああして、こうして」と 注文をしても、文句のひとつもいわずにこなしてくれて。 その優しさに甘えて。それが普通だと思っていた。 彼女のHPで、出会ったたくさんの人々がいて。 みんな同じように、彼女を、尊敬していたんじゃないかな、と思う。 思うだけで、実際どうなのかは分からないけれど。 今思えば、私は、同じ位置にいたかったな。 読み返したメールの中に、その、彼女のHPで出会った子からの メールがあって。多分、今唯一…でもないかもしれないけど 彼女のHPで出会って、ある程度の交流をとっている子で。 私のこと「好きだよ」って言ってくれていて。 ちょうど、そのメールの中に日記の内容があったから 日記も一緒に読み返した。2002年の6月末のほう。 その子の、2002年6月末に、私宛の日記があって。 ちょうど私も、その子宛に書いた日記があって。 「偶然だね」って、メールで言っていた。 あの頃の私は、自分の名前を呼んでくれないことに不満があって その子の書く文章の中に、自分がいるのか分からなくて。 その不満を書いた日記。それが残っていて。 メールには、「ネット上の蛍桜しかしらないけど、好きだよ」って 書いてくれていて、今、読み返して、すごく嬉しくて。 たとえ、その気持ちが今、薄れていたとしても、ね。 ネット上での感情は偽者じゃないんだって思えた。 いっつも気づくの遅すぎなんだけどね。 その子は今、私に待っていてと言った。だから待つよ。 今でも、他人と関わるのはめんどくさいから嫌い。 日記や、メールを読み返して、人の大切さに気づいても嫌い。 だから、私はその時その時に気づけないんだ。向き合わないから。 分かっているのに、それでも、嫌い。 なのに、話しかけてもらって、嬉しいのは何故だろう。ね。 上に書いた子とは別に、ふわのHPで出会った子がいる。 私より年下で。でも、年齢なんか関係ないくらい純粋で。 だけど、もう、その子とは関わりがなくて。 何をしているのかも知らない。分からない。 だけど、一度会う約束をしたことがあった。約束、というか オフ会があって。その、ふわのHPの人たちでのオフ会。 その子の家に泊まるという話で、住所を教えてくれたメールが 私のメールボックスの中に残っていた。 結局、逢えなかったんだけど。逢いたかった。 で、ふわが居なくなって、しばらくした時。 私には、ふわの情報が一切届かなかった時。 「きっと、どんなに大切な人でも、そのうち薄れていくんだ」 と言われた。私より年下なのに冷めてるなぁって思ったw 「心の中心からはずれていくんだよ」 そういわれたときにはすでに、もうずれていた。 だから、反論もできなかった。でもキレイゴトもいいたかった。 それでも、彼女にはすべてを見通されている気がした。 人間は、きっと、どんなに悲しい別れ方をしても いつかは薄れていく。忘れていく。 そんなの、自分だって知っていたはずなのに。 ふわだけは別だと思っていた。でも、いつかは忘れる。 だけど、今は覚えている。そして、中心からずれたとしても しばらくは忘れないだろう。他の人とは違うんだ。 ふわは私の中でずっと、居るんだ。 まるで宗教みたいだね、と言われたら、そうかもしれない。 奉るつもりはないけれど、覚えているうちは、忘れない。 そんなことを思った。 あとは、天上碑を始めてからの、メールがあった。 中3の時に付き合った元彼からのメールもあって その元彼と別れた後に、慰めてくれて、少しだけ 付き合いそうになった(今思えば気持ち悪いw)やつからの メールもあって。しかも、そのメールって、人を騙してて。 いい人ぶってるメールだったから、本当に捨ててしまいたかった。 でも、一応記念として、とっておくことにしたw 天上碑始めてからのメールも、随分ガキだったな。 天上初めて「w」とか、昔は嫌いだった顔文字とか(・∀・) 使うようになった。結構、文章の書き方も変わった。 いろんな人に影響もされた。 6段実装前に、6段の画像送ってもらったのがメールボックスに あって、今はもう、6段なんて珍しくないのに取っておいたりして。 少しだけ、昔を振り返ってみた。 台風で、学校が休みなので、それだけの時間があったw 明日も休みになったらいいな(ぉぃ みんなみんな、ありがとう。を伝えたい。 2004.9.7 17:09 |
| 2004年08月31日(火) |
| ≪BACK | TITLE LIST | NEXT≫ |
|
My追加 ‖ メール enpitu skin:[e;skn] |
|
Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved. |