蛍桜

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何も

どこにもいけないでいる心

置いていかないで



何を求めたらいいのかも分からない
自分のことで精一杯で周りのことが考えられない
どこまで苦しめているのかも知らない
行かないで、も素直に言えない

また眠れない


最悪の終わりがくればいいのだと思う
全てが何事もなかったかのように
終わって もしそれでたくさん泣いたとしても
何年かしたら 何十年かしたら
そういうこともあったね、って笑えるように
終わりがくればいいのだろうと願う

心に溜まった水溜りの中から
あふれ出てくる言葉をうまく掴めない
うまく掴んだとしても
その言葉の置き場所なんてないんだ

誰にも届けることが出来ないから



いつもほしい言葉をくれているのに
何も返せない

あの涙はなんだったのか
あの夜はなんだったのか



だめになる
すべてが灰になる

もう二度と元には戻れない
灰は風に吹かれていくしかないんだ


待っている
いつまでもずっと待っている
けれど、それは
この絆があるままなら、の話

断ち切ってくれてもいい
裏切りは早い方がいい

都合がいいときに都合のいいように使われて
その結果が これだ
独りになるのが怖くて 断れないでいる

誰かのために、なんて言葉を使って
自分を正当化させたくなんてない

どこにもやり場がない気持ちを
どこにもっていくべきか
全てぶつけてしまえばいいのか

でも
それを君は望んでいない

決めたんだ
本音はもう二度と言わないのだと
その時が来るまでは


何も変わらなくていいんだ

何かを変えようとして無理をする必要もないんだ
結局はスタート地点に戻ってきたとしても
またスタートすればいいだけの話

何もかもが分からなくなるんだ
それでも
確かめるすべは何もないんだ

不確かな足元を見ずに歩いていくだけなんだ
それは
私だけじゃない

どうやっても届かない想いを
形にならない想いを

今まで崩れていたその想いを

どうやって立て直してきたと思う?




太陽は嘲笑う

どうして
どうして
ただ無意味な空白が流れているだけで
そこに
色が流れないの



何も分からない




何もあげれない



2004.8.22  0:17
2004年08月16日(月)

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