蛍桜

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あはははは

乗り越えなきゃいけない壁があることを
いつも分かっているふりしていた
けれども、目の前に大きくそびえる壁が
あまりに高すぎて、あまりに怖すぎて、
見えないふりをすることが精一杯だった


私がどれだけ必死に言葉を綴っても
少しも理解してもらえないのなら意味がない

けれども
言葉を綴る理由が本当のところなんなのかは知らない



この世の終わりを見たいと思った
たとえそれが私自身の終わりだったとしても
すべての終わりを見てみたいと思ったんだ



私の考えが、理解できますか
理解しようとしてくれていますか
それとも分からないものだと諦めていますか

何を信じたらいいと思いますか

悲しみに覆われてしまったとき
誰にも優しく問いかけることができなくなってしまう

それで何度人を傷つけたか分からないのに
それを繰り返すだけの自分


私の周りを闇が囲んだとき
何も見えなくなってしまう
せめて足元だけでも照らしてくれる光があればいいのに
私がまだ、それを持ち合わせていない





初めて(?)デートというものに誘われた
断るのは容易だった
でも、そいつと明日会わなければならないと思うと
あまりに複雑になった
夏休みに登校日なんてほしくない、、、

まだ私も捨てたもんじゃないっすか?

とりあえずは、選んだカードの数字を読み取ることに
専念しなければならない



たった一つのものしか見ていないのは
あまりに惜しいと思う
もっと周りを見て、視野を広げることが一番だと思う
けれど
たった一つしか見させていないのが
私自身だと知ったとき
私はどうしたらいいのでしょうか

私が消えてしまえば
彼はもっと周りが見えるのでしょうか


この小さい世界の中で私を動かしても
きっと何も得ることができないから


大きな世界の片隅で踊っているほうが
私に似合いだから





世界の中心になんて連れて行ってくれなくていい

ただ私は
この部屋の隅っこで
いつものように
おかしな子を演じるだけ


一度、笑いを発すると笑いが止まらなくなる
言葉の語尾は必ず笑いを入れて
意味もないときにも笑って
「なに?」って言われるのがいつものオチで

楽しくもないのに、どうしてここまで笑うのか
笑顔で渡っていけると思ったのか

だとしたら私はいつ、それを覚えたのか

本当に嬉しかったら笑うし
楽しかったら笑う

でもそうじゃないときの笑いは
愛想笑いでもない
空笑いでもない

でも意味はない

そんな笑いをずっと繰り返している自分が
周りからどう見えるのか不安で
到底、明るいという名称は似合わなくて
少し変わった子になるんじゃないかと思う

笑うタイミングを間違えている

それに気づかない


無性にそういう自分が嫌になるときがある
癖になってしまって
無意識のうちにすべてをやってしまうから
自分ではどうしようもできなくて
だから、自分の力じゃ何もできなくて
このままいくしかなくて

自分で止められない自分がいることが怖くて



いつからこうやって笑うことを覚えたの

私が、このことに気づいたのは
何年か前の誕生日

姉に言われてから




私が自分で気にし始めたのは
多分、高校に入ってから
あったこともないような人たちと電話をするようになってから


どうして笑っているのか
問われるようになってから



どうにかしたいよ
気持ち悪い

笑えばすべてがうまくいくとでも?
すべてごまかせるとでも?


自分が幸せになれるとでも?




ため息の数だけ、幸せは逃げるっていうけれど
私の場合
笑うだけ、幸せが遠ざかってる気がする


なんで?



2004.8.1  6:02
2004年07月21日(水)

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