| 蛍桜 |
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| もうイタクナイ |
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もう痛くない なんて言えるはずなんてなくて いつまでたっても痛すぎる もう居たくない そう嘆くことで私はここにいることを どれだけ確認しているの 学校で、彼女が怖いと思った 私のことを避けているような冷たい目で見ているような 言葉一つ一つが嘲り笑っているような 彼女が怖いと思った それでも笑って話しかけることが 今私に出来ることだと思った それがいい方向へ向いたのかなんて全然分からない でもまだ、怖い 今までなら、私を選んでくれていた状況で いつのまにか、その私は薄れて選んでもらえなくなって どこかへ行ってしまった 選択はたくさんあって何を選ぶかは彼の自由で その自由に甘えて私は選んでもらっていて でも、もうそれをやってもらえないということが分かって やっぱりそうなんだって思った 周りが血で染まって行く中 私は平然と歩いて行く 笑って、その現実を見つめないで どうしてこんなことが出来るのだろうか どうして、どうしてよ? 心が落ち着かない 人恋しくなって、イライラして、誰かに会いたくて 誰かと話したくて、誰かにどうしたのって聞いて欲しくて 一週間がんばったね、って言ってくれる人も居なくて どうしても誰かに会いたくて どうしても何かにすがりたくて 探しに出かけたその先は、思い出にしたいところで たくさんの人々が過ぎ去って行く中 ずっと留まってくれる人なんていなかった 本当の街中で、とおり行く人々をじっと眺めることは出来ないけれど こうやって人々が慌しく走っていく姿を目で追いかけると あぁ一人で虚しいなとか、そんなこと考えたり この人は私のことを知らないんだなって落ち込んでみたり 心の向けどころがどこにもなくて 誰かの邪魔にもなりたくないし、足枷になんてなりたくないし 自分から話しかけることもしたくないし かといってきっかけがないと何も変われないし 何かをしたいって思うけれど、もう過去になってしまったことは 取り戻すことができないし、追いつけないし 私がこういうやつだって知っているのか知らないのか 知っていても分からないのか、よくわかんないけれど ここに居ていいのかいけないのか いけないってはっきり言える人はいないだろうけれど でも態度としてすぐわかったりとか 結局私は、この一年間、どういう人間関係を築いてきたか 無意味なものばかりだったのだろうか 私の求めていたものはなかったのか たった少しだけ繋がって残りは全て捨てて 社交辞令ですべてを終わらせてそれだけでいいのか 私の人間関係の築き方が悪いのか 運が悪いのか 一人になりたくないって思って訪れた場所では やはり一人でいるしかなくて 私を選んでなんていう資格は私にはないだろうけれど 追いつけないすべてのことを見送って 自分が遅れていることを思い知って 私は何を求めていったのかまったくわからなくて 自分の心の中で何かがうだうだして、ぐだぐだして 本当に全部に「もういい」っていいたくなるような気分で 「いい加減にして」って叫びたくなって 余裕も何もない 今は自分のことしか考えれない 笑っていられるだけマシだと自分でも思ったりして 何かがぐるぐるぐるぐるまわっていて それを止めることは出来なくて 掴むことも出来なくて ただ一緒にぐるぐるぐるぐる回るだけで 何かが変わるわけでもない 結局は同じところに戻ってくる 私はなんのためにココに存在していたの なんのために居たの 何をしたかったの 何を残したの ずっと居てくれるっていったはずなのに、もうすでにいない そんな人なんてたくさんいすぎて数え切れなくて そのたび私は裏切られたって嘆いてばっかりで それでどうしたのっていわれたら、ただ私の自己満足で 終わらしたいっていうだけで、 何の意味もなくてどうしようもなくて 私が悪いの?私がよくないの?私が出来てないの? もっと大人になれたらいいの?もっと人気者になれたらいいの? もっとたくさんの人々を信じてあげれればよかったの? そしたらこうやって一人にはならなかったの? うわべだけの付き合いをもっともっと広げればよかったの? 心のよりどころを作っていくべきだったの? だけどそんなもの、この世の中にあるのかさえ疑わしい 何を求めればいいの、何に縋ればいいの どれだけ話したらいいの、どこまで信じてもらえばいいの どこまでが自分なの、どこまでが夢なの どこまでが現実なの、どうしたら信じてくれるの どうしたら信じてあげれるの、どうしたらここに笑って居れるの 痛くないはずなんてない 居たくないっていうことだけしか思い浮かばない 誰かに同情を買って欲しいっていう気持ちはいつも一緒 私はずっとこのまま、誰かを縛ってきたから 誰も捕まっていない状態で歩いていけるなら それほど幸せなことはないのに 私は自分の、本当の意思を見つけたと思っていたのに 本当はそれは本物じゃなくて、だったら私の本当の意思はどこなの 私なんて居なければ良かったなんて嘆けば 誰かが止めてくれることは分かっているけれど 今、私がこういうことは誰かに止めてほしいわけじゃないの 誰かを苦しめたり、誰かを縛り付けたり、 自分に責任をもてないのに、他のことにもてるはずがないでしょう なのにどうして、どうして私はこうやってオナジこと繰り返して 自分の中の何かを変えることをせずに 周りの人々の人生を変えてしまうのだろうね 心の中に何かがずっと居て 放りだすことは許されなくて その姿を確認できなくて 笑いかけることさえ出来なくて 私はあなたのこと分かってあげれない 君のことも、あんたのことも 分かってあげれない 邪魔になんてなりたくなくて 誰かの重荷になんてなりたくなくて 近寄らないようにして手を差し伸べないようにして いつも臆病に逃げて それですべてが丸く収まればよくって 自分が傷つかなければ、自分に何かが降りかからなければそれでよくて 何も変わることなんて出来ないこと知ってて 私はまたここに舞い戻ってきたり 私のこと裏切ったやつの姿をわざわざ確認しながら そいつのことを心の中で憎んでいたり それでも、好きだったり、また一緒に居たかったり また戻ってきてほしかったり 私のことを裏切ったやつほど 私の信じる力を取り戻せるやつはいないと思って その人に縋ってみたり それでもただの邪魔にしかならないし どうしようもないし 誰もいない 誰もいない 誰もいない ++ 懐かしい声が聴こえる 疲れ果てた夜の片隅 忘れたはずの涙が 滲んだ どうしてこんなに 悲しくなるんだろう? 子供みたいに 泣きたいなんて… 私の名前を呼んでる 人が居たよ 遠い夏 優しい愛と温もりで 強く痛く抱いた あなた誰なの? 知らない方がいいコト 知らなかったあの日の私 無傷で綺麗な夢を 見てたね 心の奥に 素直さを閉じ込めた それが弱さと 気付きもせずに… 私の涙を拭って 髪を撫でて 眠らせて そう遠くは無い昔にいつも笑顔くれた あなた誰なの? 昨日の私を許して 忘れていた あのメロディー 明日は思い出せるよに そっと瞳閉じて 2004.6.13 0:47 |
| 2004年06月11日(金) |
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