| 蛍桜 |
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誰かをひきつける文章なんて書けないから 誰かの心に響く言葉なんて綴れないから 何回も、こうやって文章を綴るのを やめようとしてきた けれど結局は 「誰のためでもない、自分のため」 に文章を書いて嘆いているだけであって 誰かに届かないとか、そういう不満があっても 私はこうして言葉を書いているだけで幸せなのです 心の奥底にある気持ちを、誰も気づいてくれない 誰も分かってくれない そう嘆くのは自由だと思うけれど それに気づいてくれないのは、分かってくれないのは 「心の奥底」にあるからなのだと 分かりきってしまった私は いつから、そのことを嘆かなくなったでしょう 誰かに分かってほしいけれど 私は自分で自分を閉じ込めてる 鍵を閉めている だから誰も近寄ってくれない 誰も入ってきてくれない それで悲しいって泣いても自業自得なわけで 私は自分で自分の首を絞めているだけ そういうことに気づいたのは きっと、ずっとずっと昔だったのだけれど 今でもまだ、少し気づかないふりをし続けている私がいる 誰かに分かってほしいって思うことは 仕方のないことだと、片付けてしまうには大きすぎるけど 本当、どうしようもないことなんだろうって考える 私は誰かのことを分かってあげているつもりはないけれど 分かろうともしていないのだけれど 実際、本当に相手のコトを分かる人はいないのだと そう言って逃げている自分がいるのだけれど やっぱり結局は、何も分からないままで終わるのが 一番なんだって 私の言葉がどこまで届いているのかは知らないけれど 知らないところで始まりを告げ 終わってしまうスベテノモノに 興味を持つつもりもないのだけれど せめて私の近くで始まって終わろうとしているものに対しては どうにかして、関って行きたい 好きでたまらないとか、そういう気持ちは もうしらなくて いや まだ、知らなくて どうしようもないんだけれど その気持ちがいつか私の中に芽生えたときに 傍にいてくれる人は誰なんだろうって 少女みたいに夢を見る 昔は、 ・・・昔っていうほど昔でもないんだけれど 横のスクロールバーが、ぺちゃんこになるまで 文章を綴っても足りなかった いっぱい伝えたいことがあって いっぱい分かってほしいことがあって 嘆いたり、喚いたり、愚痴ったりして 誰かに伝える言葉を綴れていたんじゃないかと 考えることがあって 昔に戻りたいなんておもっちゃいけないのだけれど あの頃のことを時々夢見る 今の現実と、あの頃の現実とが交じり合って 自分の一番幸せな現実が作り出される もっとも、それは夢なのだけれど 不安ならたくさんあるよ だけど、不安に押しつぶされそうなことはないの まだ、なんとかなるって思えるくらい 自分は不幸だなんて思ってない こういうもんだろうって思えるくらい 明日から、どうやって歩んでいこうか どうやって進んでいこうか、考えるけれど 結局頭では分からない 気がついたら明日がきてて、きっと明後日が来てる 流されてるだけかもしれないけど きっとそれでいい 何かが変わる 何かが分かる 私の中の何かが暴れだす 現実を直視できるまで流されてもいい 結果がよければ、いい 不安がないわけではないけれど 不安なの、って嘆くほど子供ではないの 自分でなんとかできるわ、私なら なんとかしてみせるから、心配しないで ただ時々声をかけてね がんばってね、なんて言葉はいらない だけど 笑って声をかけてくれるのが一番嬉しいから 最近ずっと眠気がまとわりついていて こんなので明日からがんばっていけるのかって不安 卒業を見守ってほしかった先生もいないわけだし 私の悩みをすべて聞いてくれた先生も、もう 関わり合いがなくなってしまった 廊下ですれ違って挨拶をしても もう前みたいに悩みを聞いてもらえない 私は自分から悩みを話すことなんてないから あっちも自分の生徒じゃなくなっちゃったから きっともう前みたいに話すことは出来ないだろう 離任式で 少し泣きそうになったのは内緒 2004.4.7 15:36 |
| 2004年03月23日(火) |
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