蛍桜

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透明にするかどうするかと

ずるいって思われてるのは分かってる
以前は私も思うほうで
その気持ち、散々聞いてきたから

だからゆかの気持ちは分かってあげれなかったんだけど



人伝えにメールが来て
カズとまいまいがやる気なくてキレ気味だから
来てほしいと
代わりに参加してほしいと
そのメールを見たのはもうお昼も近くなってからで
悩むこともなかったのだけれど
「こういうときだけ呼ばれるのは嫌やし
私はズルをしとるわけじゃないけん」

いつもは休んでいることに関して
まったくメール送ってこなくなって
担任から頼まれたら送ってきてくれるくらいで
見捨てられてたのは知ってた
ゆかの時もそうだったように

一緒に歩くのさえ恥ずかしいほどに
さまざまな噂を広げられているだろう
ちょうど、私に彼氏が出来たと告げた時からだから
容易に予想がついてしまう噂話を
あの時もそうだったように
あいつらが好きな、噂話



今日、どんなふうな状況になっているのかは知らないけれど
明日の終業式に
出ようと思っていた決意がくじけてしまって
もう会いたくない会いたくない
春休みをはさんで、何もなかったようにいけたらって
少し夢みてたのに
もう無理

だけど学校はやめらんない


クラス替えもない


噂話はどこまでも広がって行く



居場所なんてない









私のこと呆れた目で嘲笑しながら
笑いかけてくれる人々ばかりで

そんな人々だけで構成されてる世の中





誰かに、すべてを打ち明けれたら楽なのだろうけど
今の私には打ち明ける言葉もなくて
ただ居てほしい人が傍にいてくれることが
一番なのだけれど
居てほしい人もいなくなって



言葉だけじゃ癒えるはずない
まだ
可能性があるのなら

混乱させるだけなのだろうけれど

書くつもりはなかったのだけれど


もう少し
居てほしかったかなぁ





まあ
何事もなかったより回るメリーゴーランド








それでいいんだったね




2004.3.18 17:52


2004年03月07日(日)

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