蛍桜

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乱文

自分は無力なのは分かりきったことで
そんなことで嘆きたくはないと思っていた
けれど嘆きたい

まあ、どうでもいいのだけれど




なんかもうここには居なくていいような気がして
涙をこらえるのに必死だった
みんなの前で泣きそうになるのは久しぶりで
ただ俯いていた
ありがとう、ごめん、と
小声で呟いて
もう消えてもいいのではないかと笑いながら
もうこの世にいなくていいのではないかと



いつもよりもきつめに
「行かない」「行くはずないやん」と
ばかにした笑いを浮かべて私は閉じこもった
けれどそこにも人間がいて
私の名前を呼ぶのだけれど私は応えれない
「ども」とだけ告げて影へと隠れる
そのときの二人の表情が
「なんでいるの?」と私に訴えているようで
余計辛かった
どうしようもなくて


あぁなにをいいたいのかわからなくなった

ただ久しぶりに死を感じたと
伝えたかっただけで
まだ生きていることを誉めてくださいと
言いたかっただけかもしれないね





どうしようもない
何も変わらない





2004.3.17 1:28
2004年03月06日(土)

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