| 蛍桜 |
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| ドールガール |
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自分のことしか考えれないバカは私だ 誰かを責めることで自分を正当化したかった 私はここに居ていいんだと正しいのだと 間違っていないんだって言い聞かせてた まだ子供なんだからしょうがないじゃない これから分かっていけばいいじゃない そう言ってくれた君がいつのまにか私自身になっていたと 気づいたのは、きっとずっと昔のこと いつも自分はみんなと違う世界にいるんだと思ってた 決してつながることのない違う世界で みんなの世界を遠くから眺めているつもりだった 寂しかった でもそれ以上におろかだと感じた どんなにごめんなさいを並べても きっと今の私には何も変えることが出来ない 我侭だけ並べて だったらそれでいいのよなんていじけて見せて 誰かが私を追いかけてきてくれるのを待っていた 追いかけてきてくれても、逃げ続けるのだけど プライドだけがやけに高いのは分かりきっていたことで 意味もなくふてくされてみたり 意味もなくいい加減にしてと叫んでみたかったり 余裕がなさすぎるんだって分かってる もっと私が笑えたら いくつの問題解決できた? 相手の気持ちを考えてるふりだけしてた 実際は自分の気持ちが最優先だったみたい どうしようもなかった みんなが手の届かないところに行ってしまって いまさら遅いよ、なんて私のことばかにしながら 私が差し出した手を叩き落す 後から考えれば、なんで私なんかと出会ったんだろうって 言われてる気がしてすごく怖くて 所詮、それも被害妄想で なんでこんなやつを許してしまったんだろうと 切り捨てられるのが怖くて だから、なのだろうか その前に逃げるしかないんだ 結局は自分のことしか考えれなくて 誰かを慰めてあげることも、しゃくで出来ない 誰かの辛さを分かってあげることも、出来ない 一緒に泣いてあげることも 気持ちを分かってあげることも 結局は自分ただ一人で・・・ 醜い自分が あまりに醜すぎる自分が人形であればいいのに 私はみんなとは違うんだ そう思う気持ちだけは強かった でもそれって人間になりたかった人形みたい 自分の感情が本物なのかさえ分からなくなった 結局最後はすべてを捨てて堕ちて行くのだけれど そのせいですべてが傷ついてしまうのならば ここに生まれてくるべきではなかった、と 存在すべきではなかった、と ただ同情がほしいだけだとか 不幸を語って行きたいだとか 最終的にたどり着くのはやはり自分自身のことなのね 大人になりきれてないのは私のほうだ でも、もう、大人なんていらない 子供のようにはき捨てる私 子供なのだけど 誰も信じない それが私が生きて行く上で決めた条件だったのかな 人形が生きて行く上での最低条件だったのかな 2004.3.7 18:58 |
| 2004年03月01日(月) |
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