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「はじめまして」な日記執筆
2005年06月05日(日)

やろうとしていたことが何にも終わらないまま日曜日が終わってしまう。
…というだけなら、なんだいつものことかい、とさらりとかわす所だが、
ところがどっこい、この週末は意外とイレギュラーだった。
『注文したパソコンが届く』という、
個人的大事件が起こったからである。

まず、注文してから『○日に届くよ』ということが
確定するまでに時間がかかったということである。
「あと■日で届きます」なんて通知が来たかとおもいきや、
「ごめん、工場の都合で10日ぐらいずれるわ」
「いや、やっぱり急いだんで、最初の予定と同じぐらいか、な?」
こっちもそこそこ忙しかったんで、「ふうん」ぐらいに見ていたら、
ある日我が家の玄関先にべらぼうな荷物がどどんと届き、
私はぎゃふんと呟きながらそれを自室まで運んだ。
パソコンを買い換えるのが二度目だったということもあってか、
なんか「よーし、来い!」という覚悟が不足していた気がする。

前回パソコンを買ったのは数年前、大学二年生の頃。
インターネットも普及しきっておらず、
私もまだ右も左もわからず、
将来デザインで飯を食う可能性も少しはあったにもかかわらず、
なぜだかMacではなくWINDOWSを購入した、あの頃。

昨日、古いパソコンのケーブルをすべてはずして、
古いキーボードを取り外し、そこからぴろんと伸びているケーブルが
散らからないように巻きつけてガムテープで止めた。
この数年間、このキーボードを何度叩いただろう。
特に、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」。
しょっちゅう固まっていたなあ。
(PhotoshopとIllustratorを同時に起動するからいかんのだ。)

このサイトから地味にリンクされている
「くつろぎ研究所」という課題用試作サイトも、このパソコンで作った。
締め切り前日、いや当日の未明に夢中で書いた絵で、
どきどきしながらプレゼンした。
プレゼンしながらそれは人生相談になっていった。
私のまとまらない話とまとまらない人生を、
苦笑いしながらも見守ってくれた先生や級友がいたから、
私はこうして今日までなんとか自信を持って、
「なにかを表現することを目指す人生」を送り続けられた。

コンペに出た時のおもしろ文章もこのパソコンで
にやにやしながら打ったんだった(このコンペは大変だったんだが、
振り返ってみると、私個人が手がけた仕事のうち
数時間でさらさらっと書いた“おもしろ文章”が一番の代表作。
ほんとに大変だったはずなんだけど、なんでだろう)。

そしてなにより、このサイトの日記を打ったのも。
うーん、感慨深い。
数年間お疲れ様でした、といいながら、
裏側にほこりのついた本体を雑巾で拭いてあげた。
私の大切なアウトプット手段。

…そういうわけで、この文章を打っているのはすでに新しい子である。
まだぜんぜんソフトをインストールしていない。
それどころか「お気に入り」をコピーするのを忘れたので、
なにがなんだか!わははは。
まあ、これから、よろしく(※まだちょっとぎこちない)。