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私がiPodを購入しないいくつかの理由(わけ)
2004年10月10日(日)

今日は元・体育の日。
ということで、あえて音楽の話題でも(なぜか反抗してみる)。

音楽と言えば最近(というより、結構前から)話題の「iPod」。
「要するにウォークマンの進化形っぽい」アレである。
ちなみに私は、買わないつもりだ。
理由1:外で音楽を聴かない
理由2:イヤホンは頭痛を呼ぶ
理由3:金がない
という、素晴らしい三本立ての事情があってのことだ。
しかし理由1の「外で音楽を聴かない」の裏には、ちょっと奥深い事情がある。
私が外出時に音楽を聴かないようにしているのは、
興味が薄いからというよりも、自分が怖いからなのだ。

もともと私は音楽好きである。
絵を描くよりも音楽に向いている気がする(※気のせいかも)ほどに。

ただ怖いのだ。自分が怖い。

たとえば自宅で作業をしながら音楽を聴いていると、
「うるさいなー」と言われることがある。
デッキから流れる音楽がうるさい、という意味ではない。
私の歌声の方だ。
そう、時折私はBGMに合わせて無意識に熱唱してしまうことがある。
それもBGM以上に大きい声で。
歌詞のない曲でもハミングったりするので始末が悪い。
今は片田舎に住んでおり、隣の家との間隔が広いからまだいいものの、
都会の壁の薄いアパートで一人暮らしなんかしていたら、
ちり紙交換車レベルの声量で近隣の住民に騒音被害を与えてしまう恐れがある。
まさしくジャイアンリサイタル状態だ。
(ちなみにジャイアンは音痴という設定ではあるが、
 ジャイアンの声優・たてかべ和也氏は歌がお上手なので
 アニメだと音痴という感じがしない。むしろいい声である。)

ということで、外出時はイヤホンで音楽を聴かないようにしている。
万が一電車とかで急に歌い出したら、本気で通報されかねないではないか。
翌日の新聞各紙の一面には「はやさん捕まる」の文字である(他に事件ないの?)。

ウォークマンもiPodも買わないのは、つまるところ音楽を愛し過ぎたゆえに。

と、なんだか切ない感じにまとめてみた。
リスナーよりもプレイヤーになりたい、っていう気持ちが
強すぎるのかもしれないなあ。
音楽は、隙があればまたなにか始めたいと思っている。
ピアノでもいいし、歌でもいいし、
今までやったことのないジャンル・楽器でもいいと思う。
が、今の生活だと当分そのチャンスは無いような気がする。
もっとずっと年取って退職して、時間に余裕ができたら、になるやもしれない。

歌声喫茶に行きたいなー。いまどき無いか。