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蹴られだした背中
2004年07月21日(水)

結局観た。
っていうのは、哀川翔の出てるドラマのことだ。
世界観がクレイジーでいいね。難しい単語もいっぱい。
最後の「このドラマはフィクションです」っていう文字に
なんかホッとしたよ(ノンフィクション疑惑?)。
同じ監督さんが昔手がけた「プリズンホテル」を思い出すなあ。
あのドラマ、なんでか毎週観てたなあ。なぜだか。

今日は学校へ。
なんか久しぶりな感じがする。
数ヶ月ぶりに会う人もいたりして、
気分的に「はやさん母校に帰る」って感じ。
いやまだ母校じゃねぇよ、
「卒業見込」だよ。(なぜか大文字。)
はっはっはコノヤロー。これから俺達、卒業するために頑張るのさ。

うちの同級生は秀才が多いので、
私は常に「破天荒かつ落ちこぼれ」のポジションにいる感じなので、
進路が決まるのが周りよりも遅くなるだろうことは
なんとなく予感していた。
だから「友達が先に内定していって、落ちこむんですよ」なんていう
感じは全くなく、いやそもそも私って友達いたっけ(!?)、
なんてこともわからなくなるくらい人に会わない生活だったし、
周りのことはあまり気にしないで就職活動をしてきた。
でも、進路が決まるのが遅いと研究が大変というのは……
……そりゃ、そうだわな(納得)。

というわけで、いい具合にエンジンがかかりつつある。
これも一つのプラス要素になるかもしれない。
油断すると体調が崩れるから、
ここでまた「お前はまだまだへばってられる分際じゃないんだよッ」と
思いっきり背中を蹴っ飛ばして頂きたいところだ。
ええ、むしろ蹴られたい背中でございます。っていうと危険だな。
これでまた、元気になれそうな気がする。

夕べは体調が悪すぎて寝付けなかったし、
今日もずっと食欲が無くて朝からほとんど何も口にしないまま、
もう明日になろうとしている。
でも、研究という新たな目標の存在を実感したことで、
明日からはもう少し、上向いていけるような気がした。

追いつめられないと元気になれない体質っていうのも、
今さらながらどうにかならないのかねえ。
根っからの締め切り体質ということなんだろうか。
幼児の頃から、休みの日になるやいなや体調を崩していた。
普段それだけ、疲れるような暮らしをしてきたんだろうか?
それは謎だが、なにか精神的に消耗しやすいタイプなのだろう。
笑わせてやろうとか、おどかしてやろうとか、
常によからぬことをたくらんでいるような体質だからだろうか。
ゆるやかにたおやかに穏やかに暮らすことなんて、当分できそうにないなあ。