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いないいないネタ
2004年07月22日(木)

いないかな。
就職活動中の大学生なのに、人事部長に間違われちゃった青年。

いないかな。
面接で志望動機を聞かれて、
「姉が勝手に履歴書を書いて送っちゃってて」または
「友達のオーディションに付き添ったらスカウトされて」って答える人。

いないかな。
原宿でスカウトされて急に内定もらう人。

いないかな。
履歴書の「所属していた部活動・クラブ」の欄に
「ダチョウ倶楽部」ないし「有閑倶楽部」
あるいは「ムツゴロウゆかい倶楽部」と書く人。

いないかな。
面接中、すべての質問に「○○ですけど、何か?」って答えてる奴。


以上、就職活動あるあるいないいないネタでした。

ちなみに私は、いろんな地下鉄・私鉄など
普段乗らない電車で普段降りない駅に行くのが非常に楽しく、
自分が路線図フリークであることを実感してしまった。
東京もなかなか楽しい。

卒業旅行なんて行く予定はないが、
月島にもんじゃを食べに行きたいとか、
六本木ヒルズを(そろそろ、ほとぼりが冷めたんでないかい)
ちょいと見物しに行きたいとか、
渋谷の東急ハンズに行きたいとか、
都電荒川線を思う存分満喫したいとか、
古い友達とジブリの映画を見に行きたいとか、
そういう思いはある。
都内の卒業遠足だ。

最近、だいぶ東京を好きになりつつある。
結果的に都内をあっちこっちうろつくことになった、
長い就職活動のおかげだと思う。

さすがに10年も経てば知っている場所も変わったし、
私自身も歳を取ったぶん、視点もだいぶ変わった。
苦い想い出も、それなりに時間が経ったことで
「でも、ゴーヤーチャンプルーの苦瓜ほどは苦くないかも」
とさえ思える程度に、薄まった味になった。

かつて、田舎が好き!と思っていたが、
当時の私が思っていた田舎とは埼玉県とか千葉県のことで、
そんな所は「田舎」としてはまだ序の口だということに後々気付いた。
むしろ、そんな「序の口の田舎」でさえも、
カナブンとか、怖い虫とかがいっぱい出ることに(やっと)気付いた。
こんな調子じゃ、本当の田舎に行ったらさぞかし大変だろう。

というわけで、しばらくの間は、
東京とそのあたりを拠点に暮らすことに決めた。

それにしても、今年の合宿はどこでやるんだろう?
できれば、虫の少ない所でやってほしい。
海沿いがいいなら、そうだなあ、汐留とかお台場でやってよ。無理か。