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犬+ヘアバンド=生物X
2004年06月13日(日)

久々に家にいたので、部屋の掃除をする。
まるまる一日予定がないのは結構久しぶりな気がする。
短時間で済む予定もあったのでそんなに疲れは感じなかったが、
毎日違う場所に1〜2箇所、ちょこちょこ出掛けてきたなあ。
地下鉄の路線図が楽しくてしょうがない。
路線ごとに、どの駅で何線に乗り換えられるか書いてあるばかりか、
乗り換えにかかるおおよその時間まで書いてある。
ここは3分くらい時間がかかるんだなーとか。参考になる。
地下鉄利用者って、よく歩くなあ。
方向感覚が掴めない地下道で、
地上をイメージしながら曲がり角を選ぶのは大変だ。

今日もなんとなく、サラダを刻んだり
就職活動の準備をしたりして日が暮れていく。
こういう一日もいいかな、と思いつつ。
一方では、近所で工事が始まり、
うちの犬も含めて付近の動物たちがなんとなく落ち着かない顔で
その現場を凝視している。
「なに!?」
「あの人たち、誰?」
「この振動は……」
「あの機材は……」
工事現場というのは人間の子供でもわくわくするし、
気持ちはちょっとわかる。
吠えないのはすごくえらい。
うちの犬に、古くなったヘアバンドをさせてみた。
両耳がペタッ!と寝かされてしまって、
うわーかわいい……というか、
これは犬なのか?という不思議フェイスになった。
前に、ディズニーランド土産の「ミッキーの耳付きカチューシャ」も
してみたことがあったが、その時も不思議な生物が誕生したなあ。
犬に服は着せたくないが、ヘアバンドをはめたりする楽しさは、
ちょっとわかる。すぐにはずしてやらないと、破損される恐れがあるが。
リスクと隣り合わせです。