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冷やし中華食べ始めました
2004年06月12日(土)

今日も知らない街に出掛けた。
しかし、こう考えると東京って意外に広いね。
西の端、東の端、北の端、南の端。
うーん、どこも遠いね。
埼玉も結構広いはずなんだけど、行く機会のない地域が多いこと。
それにしても長袖スーツは蒸れる!ストッキングも!!
汗疹が悪化しちゃうじゃないのさ〜。また薬もらわなくちゃ。

えらく眠いんだけどどうしよう。
最近土曜日深夜の「完売劇場」を見逃しっぱなしだ。
あのひっそりな感じは大切にしてほしいものだ。

明日は久々に予定がナッシング!ワオ!!
だから履歴書を書くぞ。レッツ地味!
履歴書を書いて、軽く料理して、
また履歴書を書いたら、また料理して……みたいな地味づくしな予定。
いやいや、暮らしは地味が一番よ。
ベーシックでリーズナブルな「地味」をいかにエンジョイできるかよ。

その翌日は、就職活動。
そのまた翌日も、就職活動。
さらにその次の日は、今度こそ学校へ。

学校も最近あんまり行かなくなってしまったが、
まだ学生なんだなあ。時々わからなくなる。
で、学校が遠いんだよねー。
就職活動はわりと近所(=片道二時間以内)で住むから楽。
たいして近くないんだが、学校よりは全然近い。
学校で人に会うとやっぱり元気が出るし、
自分らしさは一人でいても100%は発揮しきれないんだな、ってことを感じる。
私の中にある「はやさんっぽさ」を引き出しているのは、
「あっ、はやさんがいる」と思ってこっちを見てくれる全ての人。
他人と接して初めて、自分の輪郭がどこにあるのか明確にわかるのだ。

ビジネスは「何をやるか」じゃなくて、
「何をやらないか」を決める方が難しいんだ。と、
複数の企業の社長さんがおっしゃっているのを聞いた。
いずれも、すごく面白いことをしておられる会社なだけに、
似た意味のことをおっしゃられていたのがすごく印象的に残っている。
あれもこれも、っていうのではダメ。
これはやらない、ここまでが俺のテリトリー!っていうポリシーを
意識的ないし無意識的に持っていないと、
やろうと思えば何でもできてしまうだけに、
長く生き残るのが難しいのかも知れない。
あっちは違う、そっちも違う。じゃあ、こういう方向で行こっか。
余計なものに手を出さない。
だめだと思ったらすぐ引っこめる勇気を持つ。
そうしないと、「あれ、何がやりたいの?」と社員にも思われてしまう。

会社レベルでそうなんだから、人レベルでもそうなんだろう。
不器用でいびつであることは、「これはできない」と思う回数が多く、
辛く感じることもあるが、
それこそが長く楽しく暮らす秘訣なのかもしれない。
だから私は、生魚は食わないです。
いやでも、好き嫌いは……うーん…………。

そういえば、今日は生まれて初めて冷やし中華を食べた。
今までいくらでも食べる機会あったのに。
……こういう食品が多すぎるぜよ。
家族の食事メニューを無視して違うものを食べるのも、たいがいにしないとね。
「うなぎ」も、多分いままで一口くらいしか食べたことがない。
なんか、「土用だから」ってみんな一斉にうなぎを食べるのが嫌なのだ。
スタミナつくよ、とか言われても、敢えて避けたくなる。
とんがってるねぇ(そうか?)。
そもそもうなぎって、何かよくわからない生き物だなあ。
二つの意味でつかみどころがない。ぬるぬる。
何なの?魚なの?犬?(←イメージが「うなぎ犬」と混ざりつつある)