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フェノメノン!フェノメノン!ビオフェルミン!
2004年06月01日(火)

犬と歩く。
最近、体調の悪くなった犬と。
体調が悪いと急に可愛い顔になるからすぐわかる。
「うわーカワイイー!」の次に出る言葉は「大丈夫かー?」である。
ぬきさしならない状況だね。
いや、本当はそうでもないのかもしれない。
たんなる、夏バテかもしれない。

でも食欲は旺盛。
キュウリに大根、ゴーヤに梅干し。
……………………健康に気遣いすぎだよ。
肉とか魚とかを好んでくれよ。いや、それはそれで好んでるけど、
なんで毎日、野菜類中心の食生活なんだよ。
っていうか与えちゃだめじゃねえかー飼い主ー!!
要するにmyファミリー。斬新だよね。
まあ、私が六歳の頃から「マカロニほうれん荘」を
愛読しているくらいの環境だから、
「その人の成長過程・特性に見合ったものを与えましょう」なんていう
既成概念はとっくの昔に崩壊済だったのかもしれない。
だからこそ、高齢者がテレビゲームにハマってたり、
ゴーヤ好きの犬がいたり、
大人の階段をいまだに登り切れてない大人がいたり、
いろんな怪現象がおこるのかもしれない。
フェノーメノン(現象)!

だから犬にも論語を聞かせるぞ。
じゃあ、犬に論文を書かせるぞ。
頼むぜ。なあおい。
俺の卒業はお前の双肩にかかっている!

双肩って書いて思ったんだけど、
犬って肩があるのかねえ。
やたら指圧してくれって言ってくるけど、
あれは背中が凝っているんだよね。
犬の背中を指圧しすぎて指が疲れていると、
なんか切なくなってくる。そんな夕暮れ。