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吉幾三と行くもよし
2004年05月20日(木)

地下鉄に乗ったりタクシーに乗ったりしながら、
東京を縦横無尽の生活が続く。
三越ってどこも派手だよね。
今月だけで三軒くらいの三越を見かけたけど、その結果そんな気がする。
そして暇さえあれば書類を書いたり。書かなかったり。

筆記試験というものは、就職の場合は
(大学入試等々に比べ)そんなに重要なものじゃないんだが、
この前「四時間連続で続く筆記」というのを受けた。
あれは最長だったなー。右手がフルフルと震えるのです。

最近あんまり文章を鉛筆(と、その類)で書いていないからなあ。
おもにワープロ頼みなんである。
履歴書を書くくらいならなんとか慣れてきたけど。
就職活動に必要なのはパソコンのスキルというより、
むしろ長時間かけてつまらない文章をペンで書くとか、
地下鉄の路線図を理解する能力とかだったりするのかもしれない。
案外そのほうが、役立つのかもしれないぜ。
たとえば、もし電気が止ったとき何ができるかってことを考えるとね。
念入りにいこうよ。
もしエネルギーが枯渇して産業の構造が崩れおちたら、
私はとりあえず、(虫が少ない程度の)田舎に引っ込んで
歌を歌うとか絵を描くとかしてぼーっと暮らすんだろうけど。
そういう隠居生活もいいよね、って思えるからこそ、
さぁ目の前のことを頑張らなくては、とも思うのだった。

しかしやっぱり、東京のオフィス街はカフェが目立つね。
うちの地元には一軒もない。
自慢じゃないけど。
いや、逆に自慢だけど。

♪ハァ〜 ドトールねぇ スタバもねぇ コンビニそれほど流行ってねぇ。

常にどこかがテナント募集中の地元商店街からお送りしました。