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冬はええなあ
2003年12月01日(月)

師走到来!
でも、先生が走るところは最近あまり見てないな。
中学時代以前は、先生ってよく走る仕事だと思ったりしたものだけど。

そんな季節感はいいとしても、
今日は学校に着いた途端に「授業、ないよ」と言われた。
なんだよー。とその場で数分間オロオロした後、
結局すぐに帰る。
往復4時間半はなんだったんだ。
ま、こんなのも時にはいいよね。こんなのも時にはね。
ネタ的にもいいエピソードよね。

帰りがけに、手帳を購入。
だって、せっかく出掛けたんだし
何か収穫がないとさあ。的な購入である。
ああ十二月だなあ。

クリスマスに備え、カレンダーを描く。
非常に趣味的だが、ちゃんとしたことをやろうとしても
ちゃんとできたためしが無いような人間なので、
一見ちゃんとしてなさそうな、たとえば趣味的な部分を
充実させていく方がよいんじゃないかなと思う。
そうすると、逆にちゃんとまるくおさまったりする。
のんきなプランかも知れないが、
余計な心配をしすぎて体を壊すよりはいいだろう。
このようにことあるごとに楽天的になれる、やはり冬はすてきだ。

たとえ家族の夕飯が鍋物だろうと、
私は一人でサンドイッチを作って食べる。
うちの家族とは、食べ物の嗜好が全く合わない。
母親の料理は、それなりのジャンルとしておいしいと評価しつつも、
自分の一番好きな味ではなかったりする。
親子でもそうなのだから、他人と同じものに共感するためには
微妙なレベルかもしれないが、
何らかの努力や妥協があるのが当然なのだろう。
人の嗜好に合わせて共感するのもいいもんだとは思いつつ、
その一方でやっぱり、マイペースは心地よいのだ。
要はバランス感覚の問題なのだろう。