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あの頃の流行語は「不条理」だったなあ
2003年11月14日(金)

メールソフトを開くと、知人のプリンターが壊れたという知らせが届いた。
そんなメールでなぜか癒される今日この頃。

左半分の肩が痛い。寝違えたのか、神経の問題なのか。
ずーっとバタバタして、頭を使って、電話をかけて、メールを送って。
そうして夜中になってやっとたどり着いた結論が、
結局すべて諦めるということだった。

時間が流れれば大抵の良いものは変質してしまう。
そして時間が流れようとも、悪いものほど変わらなかったりする。

諦めるというのは必ずしもネガティブな結論ではなく、
現状を全て受け入れて次に向かう、っていう前向きな解釈もできる。
でもなんだかなあ。腑に落ちない。
また同じ壁にぶつかって、虫唾が走るような空気を吸った。
適当な理屈に逃げ込んで雨宿りしないと自分を守れないくらい、
不条理な力に打ちのめされてしまった。
やっぱり気分が晴れない。まあ、こういう日もあるもんだ。

こういう時、付けっぱなしのテレビがやけに救いである。