Back  Index  Next

そして俺
2003年11月18日(火)

今日は体調がいまいちだ。
だから基本的に家にいる。
でも、そのわりに細かい家事労働をやってしまった。

芳醇なオムレツと、魅惑のフライパン。
使い慣れたしゃもじに、薄汚れた布巾。そして俺。
ないし、食材とのジャムセッション。

そのフレーズが何のパクリかはともかく、
もうすぐクリスマスだ。
クリスマスキャロルが流れる頃にはぁ〜。っと、
今年のクリスマスは、なんだか感慨深い。
クリスマスっていうか、年末がね(一気にロマンチシズムが低下)。
今年は私の周りで、いろいろな事件が起きたせいだろう。
こんなぎっしりした一年は久々じゃなかっただろうか、
いやそうでもないのかな。
毎年そんな風に思える今は、きっと幸せなのだろうと思う。
なんでもないようなことが幸せだったと、
虎舞竜のように思う。

小学校時代、当時低学年だった妹の同級生の男の子が
校内放送で「ロード」をリクエストしていたのを思い出す。
君は、なんでもないようなことが幸せだったと思ってるのか。
その若さで。二度とは戻れない夜に想いを馳せてるのか。
彼の性格を考えると、なんかリアルな気がするのも切なかった(?)。

うーん、僕の人生の今は何章目くらいだろう?
そうそう、最近ウルフルズづいているのだ。
身近に二名ほどウルフルズ好きがいる影響もあろう。
可愛い娘らにクサイとか言われても、負けんなよ!と、
こんなところで場違いなエールを送ろう。
負けずにクサさを育てていこうよ。そんな俺。