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魚に危ないと書く
2003年08月14日(木)

俺は危ない魚だぜ。
そう、俺の名は「鮠(はや)」。
俺らに惚れちゃ怪我するぜ。
俺はナイフみたいな魚って言われてるんだ。
あっ、それは秋刀魚(さんま)か。
“明石家秋刀魚”って、漢字で書くと意外にカッコイイなあ。
ただ読みづらいよね。ひたすら。
“鮠さん”も、こう書くと本当に危険な香りがする。
なんとなく生臭いし。

元気に働き回った一日。
……いや嘘だ、そんな元気でもなかったな。
ま、普通に。皿洗いとか、接客とか、スリッパ出したりとか。
あと、びしょぬれになった犬を拭いてやったりとか。

それにしてもこの涼しさは尋常じゃない。
だから私も尋常じゃない。
今日も「サファリパーク」って言おうとして
「サパリファーク」って言ってしまった。
どうもいまいち、呂律が回らなくてもどかしくて。
伝えられない恋心。
いやいや、そんな甘酸っぱくもないんだが。

心に余裕を持ちたいもんだな。
瞑想するつもりで迷走してるようなところがある(掛詞)。

昨日の題名を見ていて、そういえば昔
某掲示板への書き込みで「ルパン酸性雨」っていう件名
使ったことがあったっけかー、なんてことを思い出していた。
あれずいぶん前だなー。
まだあの掲示板で「しりとり」とかやってた頃だ。
“ル”で始まる件名がなかなか思いつかなくて悩んだんだっけ。
あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ?
あの頃の未来に僕らは立っているのかなぁ?
なんてことを、SMAP気取りで回想。

お、なかなかしないことだなあ、「SMAP気取り」っていう行動を。
少なくとも私は初めてだ。
「古畑任三郎気取り」することは多いんだが。

「〜気取り」っていうのを付けると、
たいがいの名詞はおもしろく聞こえる。
この名詞は、一般的にあまり憧れないものの方がおもしろい。
「給食当番気取り」とかね。