「3.1415……」が、「およそ3」になっている。 そんな曖昧な今日この頃だが、だからこそ 真実を見つめてみる勇気も必要なんじゃないかい? ――なんていう社会諷刺を込めて、今回のタイトルを付けてみた わけではないんですけどねー。いやー。 あー、濃い人って沢山いるんだなー。と思った。 ちょっとした「闘いの場」に参加させてもらって来たのだ。 結構楽しいムードなんだが。 それでも、みんなが凄いということは伝わってきた。 知らないところに、やっぱりたくさんいるもんだなぁー。 負けていられないわッ、なんて思いつつ、 同時に劣等感も引きずっているこの不安定な状況。 インプットされる情報を処理しきれていない、 つまり手に入れたせっかくの知識を きちんと「知恵」として消化できていない、 ということの現れでもあるかもしれない。 容量が少ないという以上に、要領が悪いのだろう。 人の話を聞こう、この人の良いところを吸収しよう、そうしよう、 と思うあまり、なんかパニックになってるような。 そんな気もするんだよなーあ。 なにも必死になって焦ることはないのかな。 そのくらい、ちょっと体液が沸騰するくらい、 おもしろい人間たちと出会えた。 確かに貴重だったと思う。 けど、なんか刺激が強すぎたようで、 日記を書き忘れるくらいくたびれてしまったのだった。 「パソコンをなるべく見ない生活」を数日続けた甲斐あって、 疲れ目は回復してきた。 その間こなした仕事は、本業=学業はほぼ皆無(……)。 その代わり、家の掃除と買い物に明け暮れる日々。 そう、時節はお盆。 我が家には滅多に来ないはずのお客さんが、たくさん来る。 滅多にお客が来ない家なので、 たまにこういうことがあるとなんだか慌ててしまう。 今年のお盆は初めて、お盆という気がする。 本当にそういう感じがする。 生きるとか死ぬとかいう問題は誰のそばにも潜んでいることで、 でも普段はそのことを意識しない。 軽い気持ちでコンビニに行って好きな物を選び、 気軽に「死にそう」なんてつぶやいてしまう。 良いとか悪いとかではなくそれが現状なわけだが、 人知を越えた長ーい目で見れば、 私が片田舎で忙しく悩んでいるというこの光景は、 まぎれもなく幸せの一つなのだろうなあ、などと思う。 おっ、ちょっと俳人みたいだ。ないしは明治の文豪みたいだ。 明治の文豪!なんかカッコイイ!! 文化人っぽいヒゲをはやしたいな。ちょっと偉そうな。 つけヒゲでもいいけどね。 それとは関係なく、 「やっこさん」って言葉を使いこなしたい。 ヤツ、彼、He、ってな意味に近いんだろうけど、 いまいちよくわからない。適切な例文が思い浮かばない。 でもなんとなく応用して創作した単語としては、 女の子ver.の「やっこちゃん」。ちょっとカワイイ。 例文:やっこちゃんめー、今度会ったら顔面にパイ投げだぞ。 |