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ルパンおよそ3世
2003年08月13日(水)

「3.1415……」が、「およそ3」になっている。
そんな曖昧な今日この頃だが、だからこそ
真実を見つめてみる勇気も必要なんじゃないかい?
――なんていう社会諷刺を込めて、今回のタイトルを付けてみた
わけではないんですけどねー。いやー。

あー、濃い人って沢山いるんだなー。と思った。
ちょっとした「闘いの場」に参加させてもらって来たのだ。
結構楽しいムードなんだが。
それでも、みんなが凄いということは伝わってきた。
知らないところに、やっぱりたくさんいるもんだなぁー。

負けていられないわッ、なんて思いつつ、
同時に劣等感も引きずっているこの不安定な状況。
インプットされる情報を処理しきれていない、
つまり手に入れたせっかくの知識を
きちんと「知恵」として消化できていない、
ということの現れでもあるかもしれない。
容量が少ないという以上に、要領が悪いのだろう。
人の話を聞こう、この人の良いところを吸収しよう、そうしよう、
と思うあまり、なんかパニックになってるような。
そんな気もするんだよなーあ。
なにも必死になって焦ることはないのかな。

そのくらい、ちょっと体液が沸騰するくらい、
おもしろい人間たちと出会えた。
確かに貴重だったと思う。
けど、なんか刺激が強すぎたようで、
日記を書き忘れるくらいくたびれてしまったのだった。

「パソコンをなるべく見ない生活」を数日続けた甲斐あって、
疲れ目は回復してきた。
その間こなした仕事は、本業=学業はほぼ皆無(……)。
その代わり、家の掃除と買い物に明け暮れる日々。
そう、時節はお盆。
我が家には滅多に来ないはずのお客さんが、たくさん来る。
滅多にお客が来ない家なので、
たまにこういうことがあるとなんだか慌ててしまう。

今年のお盆は初めて、お盆という気がする。
本当にそういう感じがする。
生きるとか死ぬとかいう問題は誰のそばにも潜んでいることで、
でも普段はそのことを意識しない。
軽い気持ちでコンビニに行って好きな物を選び、
気軽に「死にそう」なんてつぶやいてしまう。
良いとか悪いとかではなくそれが現状なわけだが、
人知を越えた長ーい目で見れば、
私が片田舎で忙しく悩んでいるというこの光景は、
まぎれもなく幸せの一つなのだろうなあ、などと思う。
おっ、ちょっと俳人みたいだ。ないしは明治の文豪みたいだ。
明治の文豪!なんかカッコイイ!!
文化人っぽいヒゲをはやしたいな。ちょっと偉そうな。
つけヒゲでもいいけどね。

それとは関係なく、
「やっこさん」って言葉を使いこなしたい。
ヤツ、彼、He、ってな意味に近いんだろうけど、
いまいちよくわからない。適切な例文が思い浮かばない。
でもなんとなく応用して創作した単語としては、
女の子ver.の「やっこちゃん」。ちょっとカワイイ。

例文:やっこちゃんめー、今度会ったら顔面にパイ投げだぞ。