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「really?」の和訳は「うそおっしゃい」
2003年05月05日(月)


宿題の 写真を撮りに ぶらり旅

↑今日の川柳。
その日に起きた出来事を記すのが日記なら、
本来日記は五・七・五くらいで済むような気がする。
じゃあそれ以外の、その十七文字以外の部分はなんなのか?
それはね、きっとその日に考えた絵空事さ。
出来事なんて氷山の一角でしかないのさ。
そう、まさにこのように自分で書いていても意味がわからない。
それが日記の(ないし私の)魔力なのさ。
(※基本的に語尾が「〜さ」で終わっている文が危ない。)

宿題で「写真を撮ってこい」というのがあり、
その関係でカメラ片手に雑踏を行く。レッツゴー、プチ珍道中。
その道中から無事帰ってきたはいいが、やっぱり胸が痛い。
どうもおかしいのさ、明日からまたちょこちょこと働かなくちゃいけないのに。
連休は連病な私にとっては、それが止まる日は、
どこか名残惜しいようでいて退院が決まった患者のようでいて、
これでまた現実に戻るのかー、という事実がマイナスのようでプラスのようで、
とにかくこのまま連休が続いたんじゃだめになることは確かなのだ。
あまり休暇が続くと、体が弱りきって二度と復帰できなくなる気がして。
いかん、定年が怖い(さすがに早すぎる心配)。

最近若返っている。
三年くらい前を思い出すと本当にそう思う。
2000年頃は今振り返ってみるといろいろあって、
考え方みたいなものが一つの転機を迎えていたような気がする。
あの頃を58歳とすると、いまの気分は46歳くらいだ。
三年で12歳若返った。これはすごい。
この調子でいくと、三十年で120歳若返られる計算になる。
あと十二年で-1歳になる。人類未到の世界が待っている!
どんな気分なんだろう。穏やかな感じだといいなあ。

そんな風に軽い若さを感じていたのも束の間、
コップを割ってしまいへこむ。
その原因が、酷いめまい。……うーん、平気なのか。