中華料理を食べて帰宅したはいいが、 なんでなんだろう、ネットのパズルゲームにしばらく熱中してしまったのは。 おかげで気付いたら目が痛いじゃないか。ちょっと涙出てるじゃないか。 PCのモニターを長時間見続けることは、視力を低下させると一般に言われている。 これが本当に起こった場合哀しい。 私が唯一、身体的に申し分ないと思える機能が視力なんである。 疲れるとすぐ視界が点滅して緑色や橙色に染まるが、 それは目ではなく脳の問題(危険な響き)。 せめていつまでも1.5以上で。そこだけは、サッカー選手並みで(急に張り合う)。 今日は夏みたいだ、でもかえって体調は良好。 ヘンに寒いより、こういうカラッとした晴れがいい。 頭痛と立ちくらみだけで済む。あとはせいぜい気管支に気を配るくらい。 そうだ、課題やろう。 京都行こうみたいなノリで。 いろいろに、やることがある。これを一個一個整理しなくては。 いろいろと、忘れていることがありそうだ。 夏も近付く八十八夜、そんな近頃私の忘却スピードは特急の速さで、 あらゆることを置き去りにしてしまう。 「なんだよ、各駅停車に乗り換えればよかった」 いや特急じゃない、もはや。 ♪波はジェットコースター 走り出したら止まらないよ ぐらいの勢いで忘れていく。もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対、って 言ったことも忘れるくらいの物忘れ。 いやいやいや、とはいえとはいえ、 誤解しないでくれたまえ、これは加齢のせいじゃないさ。と思いたい。 体が言うことをきかない関係で、頭がひねくれるのだ。きっとそうだ。 でもこんなことじゃいかんな、きちんとした社会人になるには、 「春が来た」「夏が来た」なんて理由でへこたれていてはいけないのだ。 季節に強くなることと、無理をしないこと。 こんなことを今目標にしている私は、 伊能忠敬と松尾芭蕉にとうぶん頭が上がらない。 彼らのように、歳を取ってもしゃきしゃき歩き続けていたい。そう切に願う。 |