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歩こう歩こう、私は短気
2003年05月03日(土)

中華料理を食べて帰宅したはいいが、
なんでなんだろう、ネットのパズルゲームにしばらく熱中してしまったのは。
おかげで気付いたら目が痛いじゃないか。ちょっと涙出てるじゃないか。

PCのモニターを長時間見続けることは、視力を低下させると一般に言われている。
これが本当に起こった場合哀しい。
私が唯一、身体的に申し分ないと思える機能が視力なんである。
疲れるとすぐ視界が点滅して緑色や橙色に染まるが、
それは目ではなく脳の問題(危険な響き)。
せめていつまでも1.5以上で。そこだけは、サッカー選手並みで(急に張り合う)。

今日は夏みたいだ、でもかえって体調は良好。
ヘンに寒いより、こういうカラッとした晴れがいい。
頭痛と立ちくらみだけで済む。あとはせいぜい気管支に気を配るくらい。

そうだ、課題やろう。
京都行こうみたいなノリで。
いろいろに、やることがある。これを一個一個整理しなくては。
いろいろと、忘れていることがありそうだ。
夏も近付く八十八夜、そんな近頃私の忘却スピードは特急の速さで、
あらゆることを置き去りにしてしまう。
「なんだよ、各駅停車に乗り換えればよかった」
いや特急じゃない、もはや。
♪波はジェットコースター 走り出したら止まらないよ
ぐらいの勢いで忘れていく。もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対、って
言ったことも忘れるくらいの物忘れ。
いやいやいや、とはいえとはいえ、
誤解しないでくれたまえ、これは加齢のせいじゃないさ。と思いたい。
体が言うことをきかない関係で、頭がひねくれるのだ。きっとそうだ。
でもこんなことじゃいかんな、きちんとした社会人になるには、
「春が来た」「夏が来た」なんて理由でへこたれていてはいけないのだ。

季節に強くなることと、無理をしないこと。
こんなことを今目標にしている私は、
伊能忠敬と松尾芭蕉にとうぶん頭が上がらない。
彼らのように、歳を取ってもしゃきしゃき歩き続けていたい。そう切に願う。