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俺はランナー
2002年10月24日(木)

今日も寒い!寒すぎる。怒るでしかし。
Jさんも「バカじゃない?」と気象状況にツッコむ、そんな日。

私は今日も三都物語。
三都物語とは、どっかの観光地の土産物みたいだが、
A県→B都→C県という具合に、県境を跨いだ三ヶ所を
拠点に活動する日のことを勝手にそう呼ぶことにしただけだ。
住んで、学んで、働いて、移動して、もうピクミンといい勝負である。
しかも今日は乗り越した。相当深く眠ってしまったらしい。
気が付くと海のそばまで来ていた。風流。だが寒い。
その上に電車が遅れ、ついでに携帯はつながらず、もう何がなんだかだ。

もう電車が実家みたいな感じもある。
それはすなわち旅に住む、ということだ。
おおっ、松尾芭蕉っぽくかっこいいなあ。
でも寅さんもそんな感じだ。つらい。

よくよく落ち着いて手帳を見てみたら、
なんと来月まで暇な日がない。走りっぱなしだ。
俺はいつも走り続ける。
そう、その男の名は矢沢永吉、53歳。
というくらいの気分で、いつまでも走り続ける。
俺の背中見ててくれ!Come on!
ふー、そのくらいのテンションがあればいいんだ。
そのくらいの心意気があれば、きっと風邪引かずに済むんだ。
走る、走る、俺達。別の人の歌だけど。