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左手を中心にビタミン不足
2002年09月14日(土)

しかし海水でびしょぬれの鯛焼きをうまそに食べたという、
「およげたいやきくん」の歌の最後に登場するおじさんの味覚はすごい。
なにしろ昨日から、味覚について興味を覚えているところだ。
いまが旬、話題沸騰うちの犬の味覚。
今日は切り干し大根を食べた。いやそんなのマイルドである。
キノコ、セロリ、ゴーヤ。
何がすごいってこの三つ、
私が少し前まで嫌いで食べられなかったものなのだ。
人間としてどうなんだ。犬としてどうなんだ。
予期しない方向でギネスが生まれつつある。
私の味覚も地味におかしいんだが、おそらく彼には敵うまい。

しかし朝起きて原因不明の痛みを感じても、
大して気に留めない点は私もすごい。
痛覚というか、痛覚認識感覚というか。
今日も あたま・むね・はら の神経がずっと痛い。
ちなみに、むねから6本の足がはえ、あたまには触覚があるのは昆虫だ。

合宿の疲れが出たのか?というか、私は疲れたのか?
実を言うと疲れるようなことをした具体的な記憶がない。
強いて言うなら迷子になった。(※さすが特別待遇)
でも十分後くらいに無事に助かったから、できたら
あれはあてのない散歩として片付けることにしてみたい。

そんな状況でも妹のおつかいで朝から買い物に出かけるとは、
我ながらけなげな有り様だ。上下関係なので仕方がない。

それにしても体の左半分の皮膚がところどころ荒れがちである。
右半分は意外と無事なので、半身ビタミン不足だろうか。
ビタミンバランス(ビタバラ)が悪いというのはこういう状況か。
それと、気付かないうちに生傷ができている。
ひょっとして、違う人格がいるのか。
そいつは「ろくでなしBLUES」みたいな感じで殴り合いのケンカをし、
左半分の皮膚だけをやけに酷使する仕事をしているに違いない。
……誰だろう。