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美白vs李白
2002年07月08日(月)

最近ネガティブだよ、と指摘される。
マイナス思考になるんだよー、くそーこれも夏の効果か。
夏の効果は逆効果。ホワイトニング効果(←夏のちょっとした流行語)。

今日は難しい書類を書く。
なんで前から書いとかなかったの、と親が激怒。
そう、なぜなら私は字を書くのが苦手だ。
きれいな字をいっぱい書け、と言われることが軽い拷問にあたる。
できればそんなこと忘れたかったのだ。
忘れて、アラスカのどこかに逃げようかと思ったのだ。
就職活動も、結局履歴書を直筆で書くので辛くてしゃあない。
全部webで済んだらいいのになー、そしたら完璧に自分の時代なのにと思う。

私立探偵濱マイクを鑑賞。
映画をTVで流している感じなので、観たというより『鑑賞』。
そもそも映画っていう媒体との接触が薄めな人間なので、
しかも唯一最近観た映画が少林サッカーなので、
たまにはこういう雰囲気も新鮮でよい。

頭がいいのにバカな人っているのかな、と妹に聞かれ。
それは則巻センベエさん(Dr.スランプ)だよ、と答える。
『あの人、たしかに天才科学者なんだけど
 その技術を駆使して女湯覗いたりしてるじゃないか。』
うまい!と珍しく褒められた(妹は円楽と同じポジション)。
でもDr.スランプと言って話の通じる世代はいい。
きょうびの小中学生はわからんのかな……何年か前にリメイクしてたけど。
あの漫画と「マカロニほうれん荘」と「きんぎょ注意報」って、
なんか似てるよなー。と思う。年代も出版社もバラバラだが。
どれも小学生時代によく読んだ。
いわば私の漫画の原点である(O氏いわく「それは間違ってる」)。
川島なお美の血液はワインでできている(本人談)らしいが、
私の脳細胞同士をつなぐシナプスは主にダジャレでできている。
そんな事態になってしまったのも、これらの名作のおかげだ。

BACK-UPを見る。またおすぎとピーコで夜が更けていく。
オカマフェスティバル(なんか凄い単語)。そんな夜もあるのさ。