◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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| 今は波のうねりが激しいとき。ツライのは当たり前で…。 |
| 2003年05月31日(土) |
心は息苦しく、眼からは汗が出、 汚れた右手首を見ては、また、切りたいとさえ……。
土曜の午後、母に、私に渦巻いていたすべてを知らされる。 私は死んでしまったのだから・と、母は安心して私に伝えたようだ。 しかしまだ、私には重すぎた。 両親が私のために、病気である私のために、腫れ物を撫でるように 治していこうと考えていたこと。 愛情と愛情が重なり合い、弁護士・裁判云々では、 この問題は解決できるのか、 すべてが疑わしかった。
これからは、ハムラビ法典然り・私に病気が解き放たれた。 あなたにも、同じものをお返ししてつかわす。
私に手をだすな。 同じものが、鏡よりとびだすよ。 人を許すとか許せないとかいう次元の問題じゃなく、 もっと根底の奥深く眠っているもの。 でも、こんな病気にはなりたくなかった、 もとこたんには出会えたけれど、心の病気というものは 目にはみえないだけに、それがどのようなものであるのか判らないのだ。 茨の棘が全身を蝕み、自分が自分ではなくなってしまう、
死にたい、生きたい、治したい、治せない、痛い、苦しい、息ができない、
そう、その繰り返し。 心が、風船のようにかるいものになって欲しいょ。 私にはもはや、こうすることしかできない。
こうして、私は何度も戦っていかなくてはいけないのだろう。 病気になってしまったからには、 昏睡状態に陥る前になんとかせねばなるまい。
いま、堕ちてしまってはいけない。
首を吊って死のうと思えば、いつだって出来る。
私は今、そんな気がしている。 もう、何も恐くないのだ。自分が死のうと、 人々が廻ってゆく事に変わりはないと頷くことが出来たから。
自分の住んでいるマンションの最上階から飛び降りれば、 落ちた林檎のようにつぶれて、 私はすぐに死んでしまうだろう。 死ぬ方法なんて、私にとったら沢山在りすぎる。そうして、 今は、実行すら出来る。 その自分を、溢れさせてはいけない。
生きることを 自分に強制してはいけない。 死ぬことを 自分に強制してもいけない。 まずは、あるがままに愛しいと感じる自分を、許し、認めることから。
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