◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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| 「鬱です…」なんて堂々と言えなくて |
| 2003年06月02日(月) |
薬が無ければ、私は眠れないのか? 薬が無ければ、この不安は除けないのか?
もう、薬は要らない、と生まれ変わった貴方はあの時、 言ったはずでしょう? ねぇ どうして?
入院しているときは、此れでもかというくらい二重の眼だった。 退院してから、天井やあの薄緑のカーテンを見つめなくなった私の眼は、 一重になってしまった。 いつも下を向いているような眼。 緊張感を持った眼に、もう一度なりたい。
私の愚かな行為の所為で、心の底から 傷ついてしまった男の人。たち。 私は人を愛してなどいなかった。 ただ、ただ、深い寂しさの修復を求めていた。 そう、すべて、過去完了形。 あの頃の私には、 自分を助けてくれる人は本当に居るのか、と試してみたい気持ちもあっただろう。
「さようなら」を、告げたい。
今の私の、勝手な本音。 私は死んだと、嘘でも良いから、思って欲しい。
入り混じって、濁ってしまっている心の硯のなか。 星が遠い遠い所にみえて、三日月が私を青白く照らす。 |
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