Deckard's Movie Diary
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2006年10月06日(金)  レディ・イン・ザ・ウォーター

『シックス・センス』でオイラを魅了したM.ナイト・シャマランでしたが、その後はイマイチ君で「どうしたんだよ!シャマラ〜ン!」なんて思った時もありましたが、ようやく彼との付き合い方が分かりました。というワケで、今回の『レディ・イン・ザ・ウォーター』です!彼はオイラにとってミヒャエル・ハネケと並んで永遠に追いかけたい監督になりました(この二人は純粋と不純の両極ですけどね)。とにかく、堪能させていただきました!これでいいんです!独創的(独断とも言う)なシャマラン・ワールド超バリバリ全開で御座います。とにかく強引!重いゴン俵じゃなくて、思い込んだら、まさに猪突(ネタバレかよ!)猛進!今回は自らもガンガン登場して、その役どころと言ったら、そりゃもう!スンゴイです!でもって、彼の大嫌いなキャラを存分に懲らしめております(幼稚過ぎて笑えます)。まさに「オレについて来られるか!」と言わんばかりの強引グ・マイ・ウェイ映画ですが、微笑ましい限りです。いけ!いけ!シャマラ〜ン!GO!GO!てんね〜ん!


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