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ジョージ・クルーニー初監督作『グッドナイト&グッドラック』。かなり期待していたんですけどねぇ・・・何だか、置いてけぼりを喰ったような印象が残りました、これは、オイラの知識の無さも影響しているんだとは思いますが、作り手たちだけで勝手に盛り上がって先に行っちゃってる?感じです。主役のエド・マローはそりゃ大したコトをなさった人物なんでしょうけど、かっこ良く描き過ぎでしょ!映画は、マローを中心とした報道チームの仕事ぶりを淡々と描いてくのですが、結果的にチームから離脱してしまう人物や、ワケありカップル等のエピソードが取ってつけたようで、ピンと来ません。で、斜に構えて「グッドナイト&グッドラック!」と言われても、何をかっこつけてるんだか!っつー感じです。ことさらに英雄然と描かれても興冷めですが、かと言って、暖かい血が流れているような印象もありません。クールに、硬派に描いたんでしょうけど、個人的にはこういう人物像に魅力を感じません。だって、強くてかっこ良いだけなんだもの・・・批判を覚悟で言えば、まるでキムタクみたいな映画でしたキョロ(・_・ ))(( ・_・)キョロ ダッシュ!((( 三( -_-) 。健全な印象を前面に出しているのも、ちょっと鬱陶しいかな・・・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ
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