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鳴り物入りで全米公開され大コケした『アラモ』です。なんと言いましょうか、歴史的な背景や登場人物達のバックボーンがほとんど描かれていないので、どうにも感情移入出来ない映画でした。アラモ砦の攻防、ディヴィ・クロケット、ジム・ボウイ、サム・ヒューストン等、歴史上有名な登場人物達の物語だからと言ってあまりにも穴だらけの脚本です。メキシコの独裁者サンタ・アナの圧制に反乱を起こしたテキサス独立の義勇軍・・・程度のストーリーくらいはキチンと描いてないとチンプンカンプンです。言い方を変えればな〜んの背景も描かれていない忠臣蔵みたいな映画です。どれだけ背景を知っていても、それはツマラナイと思うんですけど・・・。合戦シーンの他にも魅力的な部分もあるのに・・・なんとも情け無い駄作でした。どうせ観るならやっぱりジョン・ウェインの『アラモ』ですね!って当たり前か(笑)。
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