Deckard's Movie Diary
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2004年06月15日(火)  海猿

なかなか前評判の宜しい『海猿』。この原作は“殺し屋1”が読みたくてヤングサンデーをコンスタントに買っている時に接していました。海上保安庁が背景になっている漫画なんて珍しいですから良く憶えています。しかし、2年前にNHKで放映されたドラマ(未見。主人公の仙崎役は国分太一、こちらの方が原作の仙崎のイメージに近いです)よりも、さらに原作からかけ離れたとストーリー&人物設定になっており、全くの別物と言っても過言ではないでしょう。まぁ、それでも面白ければ構いません!

映画は分かり易いストーリーと人物設定に変更されており、所謂“トップガン”モノとして十分楽しめます。目新しい訓練シーン、様々な時間帯をきっちりと押さえた映像、音楽の使い方もメリハリがあり、娯楽作品に徹したテンポの良さは観る者を飽きさせません。監督の羽住英一郎は『踊る大捜査線』で助監督だった人ですが、明らかに『踊る大捜査線』の本広克行監督よりもツボを心得た演出で全体的に垢抜けています。ただ、この結果オーライ!なストーリーはどうなんでしょう?“二人で水深40m、残りの酸素は片道一人分!さて、どうする?”う〜ん、仙崎の行動には納得出来ませんでした。アクシデントに見舞われるチビノリダーの扱いにも不満が残りましたが、この辺りはいかにもTV屋が考えそうなパターンになっています。「なんかさぁ、この辺りで誰か○○しちゃう?」ってな感じでしょうか!まぁ、いいですけどね(苦笑)。また、例によってフジテレビお得意の「所轄の仕事なんてどうだっていいでしょ!」みたいなクソ台詞があって、唖然とさせられますが、まぁ、いいです(こればっかり!)

ところで、この映画の衣装って誰が担当なんすかねぇ・・・確かに加藤あい扮するキャラクターはオシャレさんという設定ですが、幾らなんでもセンス悪過ぎ!


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