Deckard's Movie Diary
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<未見の方は読まない方が宜しいかと・・・>
フランソワーズ・オゾン・・・ちょっと甘くみていました(⌒o⌒;A やっぱり只者ではなかったですね(って、今頃かい!)。ある意味、禁じ手の映画とも言えるのですが、全く悪い印象は無かったです。しかし、この作品は書き辛いですわ。何を書いてもネタバレになってしまう可能性が高いですからねぇ・・・っつーか、何も知らないで観るのが一番です。オイラの場合、エンドロールが終わってから、ようやく気がついた鈍感野郎でした(>_<)アチャ! 始まって 20分後、シャーロット・ランプリングは上手いなぁ、物凄い存在感だなぁ・・・ 40分後、オゾンってカットを重ねる間の取り方とかカメラの細かい動きとか奥が深いなぁ・・・ 60分後、それにしてもエロいなぁ・・・ 75分後、男がこんなの内容の映画を観ちゃっていいのかなぁ・・・ 80分後、そんなコトしちゃうわけ!マジかよ・・・ 95分後、え〜!!!どういうこと?????オマケに場内もあっちこっちで?????
で、明るくなって「あ!そういうコトかぁ!!」思わず声に出してしまいました(自爆)。な〜るほど!考えてみればアチコチ「ん?」となるところはあったんですが、ほったらかしちゃいました!だって、あまりに餌の撒き方が上手くて!くっそ〜!もう一度見たいなぁ・・・。というワケで、ランプリングの表情とサニエの肉体とオゾンの才能にすっかりやられてしまいましたとさ(大恥・苦笑)。
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