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Deckard's Movie Diary index|past|will
女性客が圧倒的に多い『死ぬまでにしたい10のこと』。あのペドロ・アルモドバルが全面プロデュースだそうです。17歳で知り合った旦那とそのまま結婚、23歳にして2児の母。アンは突然病魔に襲われ、余命2ヶ月と宣告される。で、死ぬまでにしたい10のコト!ってワケです。この映画は観る年代、性別によってかなり評価が変わってくる映画かもしれません。まぁ、個人的には全く魅力の無い作品でした(苦笑)。宣伝コピーに“宣告され、初めて生きる喜びを知った女性の感動の物語”とか書いてあるんですけど、何処に感動するのか全くわかりませんでした。だいたい、ストーリーが都合良過ぎますよ。まぁ、トウのたった少女の御伽噺って感じです。あ、ブロンディで一世を風靡した歌姫、あのデボラ・ハリーがお祖母ちゃん役で出演していたのにはビックリでした!
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