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Deckard's Movie Diary index|past|will
エレン・バースティン、アシュレー・ジャド、サンドラ・ブロック、マギー・スミス、ジェイムス・ガーナー、オマケに製作にベッド・ミドラーの名前まで!すんごいメンバーが揃いましたよ。原作は全米で550万部を突破したベストセラーだそうですが、映画のほうはベスト!とは言い難いデキでした。簡単に言ってしまえば“ヤァヤァ・シスターズ”が邪魔なんです(言っちゃったよ〜)。ほとんど意味がないです。“ヤァヤァ・シスターズ”という括りが無い方がよっぽどスッキリした映画になったんじゃないでしょうか。ここに描かれるシスターズを見る限り、あんまり素敵なシスターズとは思えませんし、下手すりゃ「結局は女性同士の友人関係なんて上辺だけじゃん!」ってコトになりかねないような描き方です。シスターズ同士のヤリトリにはそれなりに笑えるセリフなんかもあるのですが、それが如何にも演技っつー感じにしか見えてきません。結局は“ヤァヤァ・シスターズ”と言いながら、たった一人の話に終始するワケですから、他の3人の存在なんてあってもなくてもイイんですよ。まぁ、その辺りは原作がどうなってるのか知りませんが、こんなんだったら、よっぽどバンガー姉妹のが素敵です。アシュレー・ジャドが頑張っていただけになぁ・・・残念。しっかし、相変わらずエレン・バースティンは綺麗ですねぇ。そう言えば・・・マギー・スミスってマーティー・フェルドマンにちょっと・・・!Σ( ̄□ ̄;)
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