Deckard's Movie Diary
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2003年03月26日(水)  棒たおし

 『棒たおし』城戸賞(脚本家の登竜門のひとつ。過去に『誘拐』『連弾』等)受賞脚本の映画化という事なので観に行きました。監督は一部の人にヤケに受けてた『パコダテ人』の前田哲。メチャメチャしょーもない映画でした(◎`ε´◎ )ブゥーー!はっきり言ってプロの仕事とは言えません。そのくらい程度が低い!別に男性アイドルの出演者に文句をつけるつもりはありません。そんなモンはハナッから期待していませんしね(苦笑)。何が許せないって、城戸賞受賞の脚本がこんな手垢がついたようなモンでいいのかよー!上手い脚本だなぁ・・・と思える部分が一箇所もない!新しいと言えるのは“棒たおし”ってだけ(苦笑)でもさ、内容は騎馬戦だって、アメフトだって団体競技なら何でもOK!なんだから(爆)いえね、別に新しくなくてもいいんですよ。城戸賞を取るような脚本なワケだから、何処かに魅力があると思いたいじゃないですか!脚本が良ければ、多少演技がヌルくてもなぁ・・・と、思っていたら、脚本どころか演技はもちろん、挙句の果てに演出までどーしようもなく下手!あまりに低レベル!こんな作品を作って良く平気で寝てられると思うよ!ああ、邦画の夜明けは遠い・・・(涙)。チビっとだけ良かったのはロング・ショットの使い方かなぁ・・・。


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