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アカデミー賞8部門、ゴールデン・グローブ賞4部門、イギリス・アカデミー賞4部門、LA批評家協会賞4部門!まさに受賞の嵐と言えるミロシュ・フォアマン監督作『アマデウス DC』。さすがに素晴らしい!もちろん初公開当時に劇場観賞はしていますが、素晴らしいモノは何度観ても素晴らしいです。音楽はもちろん、脚本、演出、美術、衣装、全てに惚れ惚れします。物作りをしていると、明らかに自分の力を越えてるなぁ・・・と思える作品を作り出す事があるのですが、この作品はまさにソレですね。ミロシュ・フォアマンの力量(もちろんその才能は認めていますよ。『カッコーの巣の上で』も素晴らしい作品でした。ただ、監督の個性を越えて輝く作品となると、コレはまた別の領域だと思うんですよ。)を凌駕していると思うのはオレだけじゃないでしょう。ただ、個人的にはオリジナルのが好きです。やはりちょっと長いかなぁ・・・。もちろんアマデウス夫人がサリエリを嫌っている意味は明確になっていましたけどね。まぁ、とにかく万人にお薦めしたい映画に変わりはありません。
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