Deckard's Movie Diary
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2002年06月26日(水)  マジェスティック 春の日は過ぎゆく

 『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督が贈る、3つめの感動!とか言われている『マジェスティック』。率直な感想は『ショーシャンク』よりは落ちるけど『グリーン』よりは良い。でも世間一般で、もの凄く評価の高い『ショーシャンク』が普通にしか感じられなかった小生は・・・・!Σ( ̄□ ̄;) もちろん悪い映画ではないです。変化球の反戦映画とも言えるし、自分探しの旅って奴ですけど、非常に上手く出来ています。ただダラボンの映画っていつもシックリ来ないんですよねぇ、自分的に・・・。何て言ったらいいんだろう?あのですねぇ、人物描写がベタ過ぎて人間に深みが感じられないんですよ。全体にダラダラ長いし、ハリウッドで起こった「赤狩り事件」ももう少しわかり易く描いても良かったんじゃないかなぁ・・・。

 あの名作『八月のクリスマス』のホ・ジノ監督最新作『春の日は過ぎゆく』。大好きなイ・ヨンエが出ています(笑)。でも彼女の役はただの狂言回しでした。自分に都合良い男ばかり好きになる寂しがり屋の女性に振り回される純情男の物語。男の周りで色々な事が起きるのですが、それがイマイチ絡み合いません。映画は淡々と進み、それなりに終ります。『八月のクリスマス』では効果的だった間の取り方や唐突な展開も何だか消化不良。ユーミンの主題歌も取って付けたようでした。


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