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Deckard's Movie Diary index|past|will
さぁ、追い込むぞー!って、何がだよ!まずは『修羅雪姫』ですー!これはネ、すんげぇ良かったぁ〜♪ 別に小生は釈由美子のファンでも何でもないですが、釈由美子はメチャメチャ良かったです。確かにアクションの甘いところもありましたが、そんなコトはさて置いて、素晴らしかった!キチンとした発声も好感が持てますし、ラストの号泣には思わず魅入ってしまいました。美少女アクションもの(こんなジャンルがあるのか?)としては邦画の歴史に残る傑作だと間違いなく断言出来ます。観ていてゾクゾクしてしまいました。それはアクション監督のドニー・イェンの功績に追うところが大きいのですが、それに答えた本人の努力を買いたいです。一番の不安材料だったベタな甘さ(伊藤英明との絡み)もスマートでしたし、ストーリーはストレートで何の捻りもありませんが、展開も早いので気にもなりませんでした。また無国籍映画の雰囲気作りに欠かせない押井組・川井憲次の音楽も例によって憂いがあり、ハマってました。ラスト・シーンから続編の可能性を感じたのですが、釈由美子も続編までに身体を作って(無理だろうなぁ)おいて下さい。結局は、何だかんだ言っても、ただの美少女好きのオヤジなんだろうなぁ・・・自分再認識。
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