Deckard's Movie Diary
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2001年12月25日(火)  耳に残るは君の歌声 フカヒレ丼の夜

 本日は『耳に残るは君の歌声』。もちろんビゼーの名曲の名です。監督は『タンゴ・レッスン』『オルランド』のサリー・ポッター。とにかく全編に渡って曲がいいですし、静かに流れているBGMも緊張感があって思わず観入ってしまいます。主役の少女(クリスティーナ・リッチ)の幼年期から始まるオープニングは、これから少女が出会うだろう過酷な運命の歌いだしとしては実に良く出来ています。だから思いっきり期待しちゃいます。ところが物語が進むに連れて、だんだん、何が言いたいのか分からなくなって(英語は非常にわかり易い(笑))、焦点ボケしていくんです。「心に残る歌」によって父の元へ導かれていく少女。って、話しだと思っていたんですが、どうもそうではなかったですねぇ!少女が女になる話でした。じゃんじゃん。

 この日はクリスマス・パーチー・オフでした。ひょんなコトからフカヒレ丼を皆で食べる事になってしまい、それがこの日になっちゃったんです。そんでもってクリスマスだからプレゼント交換ですよぉ。ひょえ〜!マジっすか?でもね、コレが楽しかったんだなぁぁぁぁ。なんだか遠い昔の記憶が走馬灯のように・・・って、走馬灯はまずいだろ!って?まぁ、いいじゃないですか。久々にクリスマスの雰囲気を満喫した聖夜でした。神様、ありがとさん!


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