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Deckard's Movie Diary index|past|will
本日で終わってしまう『サベイランス』。コンピューター言語のタイトルバックから、出だしは快調でしたねぇ。ビル・ゲイツをパクったティム・ロビンスの演技もハマってるし、ガレージでコンピューターに向かう学生達とティムとの接点の作り方とか、テンポ良く日進月歩のコンピューター世界をシャープにあぶりだしています。ところが事件が起きてからは、どうなんだろう?っつーか、こんな事件起さなくてもいいだろ!だってさ、頭はめちゃめちゃイイ人達なワケでしょ!特にティム演じるビル・ゲイツ風ゲーリーはビジネスマンとしても一流なんだからさぁ!ちょっと無理がありすぎ!特に後半はベタベタな演出で興ざめでした。また、レイチェル・リー・クック、クレア・フォラーニの女優陣が全く存在感がなくて、汗マーク3つ!
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