|
Deckard's Movie Diary index|past|will
新幹線・のぞみが東京駅に到着したのは19時ジャスト!それは、お隣の有楽町マリオン9Fで『クローン』の最終回が始まった時刻。誰もいない劇場ロビーから重いドアを開けてソロリと侵入すると、少年が箒に乗って何処ぞへ飛んでいくシーンが!セーフぅぅぅぅ。本編が始まると、いきなりスピィーディな展開で、さらに世界観も「どうですかぁー!」みたいなノリで、とても気持ちよく入っていけましたが、主人公が捕まった辺りから、ツッコミ所が満載!何もそんな風に取り出さなくてもいいだろう!とか、だったら捕まえるだけでエエやん!とか、ワンパターンな短気野郎とか、お定まりのキャラもワンサカ登場。それでも後半にいくほどそれなりに面白さは増します。ただ上っ面ばかり取り繕ってもねぇ!話し自体は面白そうですし、もっと深く考えて作って欲しいなぁ・・・全体的な雰囲気が良かっただけに悔やまれます。
|