基本的に、文芸雑誌って買わないんですよ。 というか、雑誌そのものをあまり買わないんです。一時期的購読していた雑誌が三冊ほどありましたが、現在は特に買ってないですねぇ。一人暮らし時代とは違って、コンビニに行く機会もめっきり減っちゃって、立ち読みすらあまりしてませんし。今は例の試験の為の情報誌ぐらいですね。 もし読みたいものがあるなら、単行本で買っちゃった方がいいやと思ってるところもあるので、それも敗因かと。
そんな私、突然何を思ったのか二冊ほど衝動買いで文芸雑誌を購入。 自分でもよくわからないんですが、急に紙媒体の小説を読みたくなったみたいです。 F橋氏の小説もまだゲットして無いという焦りと諦めもあるのかもしれません(苦笑)
一つわかったのは、食わず嫌いはよくないという事でして。 目当ての作家以外にも目を向けてみようと。 軽い活字中毒なんで、買ったものは最後まで目を通すでしょう? というか、文芸雑誌を講読する人って、多かれ少なかれそういう傾向があると思いますし。そうすると今まで良くわからなかった作家さんの作品を読む機会を得られる、と。 あたりまえといえばあたりまえの仕組みで成り立つ、文芸雑誌本来の良さを実感したりしました。 ……まあ、随分昔の事ですが、一時期読んでいた文芸雑誌にそういう傾向(多くの作者の作品を読ませるという試食的方向性)が少なすぎたという、不幸な状況があっての感想なんですけどね。
ともかく、しばらくはコレをキッカケにしばらくこの文芸雑誌を買ってみようかと思ったり。 自分ではよくわかりませんが、近いうちに文体が変わっていたら、この雑誌の誰かから影響を受けたのだろうと笑ってやってください(笑)
あ、そうそう。 どの雑誌を買ったのかというのはトップシークレットという方向で(笑)
P.S. いやー、思わず『白月』用の原稿をはじめるところでしたよ!(まだまだ興奮中)
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